貴重なマイセンの陶磁器と人形
本日もご覧いただきありがとう御座います♫♫
マイセン人形専門通販取扱店
アンティークショップ店長の加寿美です(*^^*)
今回は貴重なマイセンの陶磁器と人形をご紹介します!
『貴重なマイセン人形・机に向かう紳士』
オリジナルは、1740年代にJ.J. Kändlerがモデリングしたもので、この作品は1795年~1810年頃のものです♫
このマイセン人形「机に向かう紳士」は、金箔で縁取りされた青のフロックコートを羽織り、
岩に腰掛けながら手紙(おそらくラブレター💓)を書いているところを描いています💓
四角の土台の上の、金箔で装飾されたカブリオールレッグのテーブルは、天板に大理石を用いており、
筆記用具や時計、金の箱が置かれています。
土台の金の細かい、短い線のような模様は、別の18世紀初頭の作品にも見受けられるものです。
また、下絵として十字剣、No. 179や、サイドにはイニシャルの「HA」が描かれています。
大きさは長さ5.5インチ(約14cm)、幅3.75インチ(約9.5cm)、5.5インチ(約12.7cm)です(◍•ᴗ•◍)
『貴重なマイセン陶磁器・人形の付いたポプリ壷とカバー』
貴重なマイセン陶磁器の、人形の付いたポプリ壷とカバーです♫
格子鳥のフィニアルで飾られ、左右のトレリスには葡萄のつるが絡み、猿が腰掛けながら葡萄を食べています。φ(c・ω・。)ψ
ロカイユの土台では、メイドとプッティが籠にフルーツを集めています✨
19世紀の青の十字剣の下に、ラインのような、さっとひいた線と、モデルナンバーのNo.1002が刻印されています。
高さは13.25インチ(約33cm)です。
『マイセン陶磁器・腰掛けた少女と少年、鳥籠、花飾り』
マイセン陶磁器・腰掛けた少女と少年、鳥籠と花飾りです。
春の雰囲気をかもし出しています。(´=ω=`)
19世紀中頃のもので、オリジナルは1782年にSchonheitがモデリングしました。
「G91」という文字と、完全な十字剣のマークが刻印されています。高さは5.5インチ(約14cm)、幅は4.5インチ(約11.4cm)です。
19世紀のマイセン人形・ボール少女
美しいマイセンの人形です💓
少女がボウルズをして遊んでいるところを描いています♫
Walter Scottの作品で、1897年にドレスデンの美術展覧会で披露されました。
1898年にマイセンがこの作品の権利を購入語、2種類のサイズで作成しました。
この作品は1898年以降のもので、高さは14インチ(約35.6cm)あります。
今日見られるマイセン人形で最も人気のあるものといっても過言ではありません(^_^)
『マイセン人形・少女の庭師と葡萄』
このマイセン人形は、若い少女の庭師が葡萄の入った籠を抱え、頭に葉を乗せているところを描いています。
彼女はエプロンいっぱいに葡萄を抱えています。
また、色づいた葉が落ちているのもきれいです。
全て手作業で絵付けされているんですよ✨
20世紀の青の十字剣のマークと、2387と6040のナンバーが刻印されています💓
高さは5.5インチ(約14cm)です。
『マイセン陶磁器・プッティたち・火の象徴(1890年ごろ)』
このマイセンの陶磁器は、薄布を纏った4人のプッティを描いている、美しい作品です💓
四角の台座の上にのった祭壇に、一人のプッティが小枝を用いて火をつけようとしています。
プッティたちが乗る台座は、土質の土台に白と金箔で渦巻きのような模様がついています。(@O@;)
土台にはマイセンのマークもきちんと刻印されています✨
高さは3.5インチ(約8.9cm)、幅は3.25インチ(約8.3cm)です。
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