ゾーリンゲン通になるにはここを読むべし!
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ゾーリンゲン(Solingen)専門通販取扱店
ゾーリンゲンショップ店長の加寿美です(*^^*)
刃物の町で世界的に有名な「ゾーリンゲン」をご存知ですか👀⁉️
ゾーリンゲンはドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州の
工業都市として知られています(*^^*)
住民数は161.906人で、面積は89.54km2です。
この町の歴史はとても古く、千年以上あります☝️✨
昔々、この地域にはOhlings(オーリングス)、Wald(バルド)、
Gräfrath (グレーフラート)、 Höhscheid (ヘーシャイド)と、
四つの村がありましたが、
1929年に一つにまとめられて、
これらの総称名はゾーリンゲンになったんですよ〜(*^^*)
ゾーリンゲンのシンボルはゾーリンゲン城とヴッペル川、
そしてドイツで一番高い(107m)鉄橋、そして刃物です☝️✨
現在、ゾーリンゲンの町の中には下記の地区があります☝️
ゾーリンゲンは,昔からからずっとドイツの刃物生産の中心なので、
中世から「刃物の町」という別名を持っています👀✨
ドイツで作られている刃物の多くがゾーリンゲンで生産されています(*^^*)
その数は、なんと90%にもなります!
ゾーリンゲンの町の歴史を刃物に関連させて、たどってみましょう☝️✨
1147年にアドルフ4世という領主がシリアから優秀な
刀鍛冶を連れてきたことが始まりとされています(^^)
1363年にゾーリンゲンで武器の製造が
行われていたと書かれた文書も残っています✏️✨
なぜゾーリンゲンという町は刃物の生産所になったのでしょうか・・・👀⁉️
一つ目の理由に、恵まれた自然環境だということが挙げられます(*^^*)
川と小川が多く、鍛冶は水車のエネルギーを使って作業ができました♩
また鍛冶には火が必要で、そのための薪も周辺の森林からたくさんとれたと言われています✨
そして、質の良い鉱石も豊富に採掘できたことから、多くの刀鍛冶職人が育ちました💓
二つ目の理由には、大きな商業都市ケルンが近くにあり、
そこで完成した刃物の販売ができたという地理的に商売に恵まれていた点です(*^^*)
1401年にゾーリンゲンの職人たちは
ギルド(中世の商品・手工業者などの共同組合)を作る許可を得て、
刃物の販売する条件が緩和されました♩
16世紀までの主な作り物は剣でした✨
1571年からナイフの生産し始めたそうです♩
その後、はさみや剃刀など、刃物づくりは広がっていきました(^^)
19世紀の中まで刃物の売り上げとゾーリンゲンの
ブランドの評判は上がっていました♩
そこで起こったのが、第一世界大戦です・・・💦
これをきっかけに、ゾーリンゲンの刃物は世界市場から遠のき、
商品は急に売れなくなりました・・・
当時、兵役にかり出されたり、失業率が上がっていったことも
ゾーリンゲンの刃物の販売不振の理由でした(><)
このままではいけないと国が動きました👀!
1938年にナチ西部はゾーリンゲン商標名を守る法律を可決し、
1994年にドイツ連邦共和国にこの法律が制定され、
ゾーリンゲンの商品が国家規模で守られたのです☝️✨
ゾーリンゲンのナイフはほぼ手仕事で作られていましたが、
第二世界大戦後には機械の発達のおかげで生産力が伸びました⤴️✨
約1950年から安全剃刀の刃も作り初め、Wilkinson Sword社を筆頭に、
今日国際的な剃刀の会社の本拠はゾーリンゲンにあります☝️
2012年から町の名前は公式的に「ゾーリンゲン、刃物の町」になりました(*^^*)
観光客に長い刃物の伝統について知ってもらうためです♩
ゾーリンゲンにある刃物関連会社は1000社以上を数えます✨
日本でも良く知られているZwilling(ツヴィリング)社や
Wüsthof(ヴォストフ)社、Böker(ボーカー)社という大きな会社をはじめ、
小企業(50人の従業員まで)もたくさんあります👀!
小企業の商品の特徴は一つの刃物にしぼって生産しているところです☝️
Zwilling社は例えば家庭用品、Kretzerははさみ、
Herbertzはアウトドアナイフを専門にしています♩
なぜゾーリンゲンのナイフは質が高いのでしょうか👀⁉️
やはり、質は原料が決め手です☝️✨
ゾーリンゲンの刃物メーカーは価値が高い原料だけ使用しています(*^^*)
例えば、立派に合金したクロム・モリブデン・バナジウム鋼や
日本製のダマスカス鋼などが挙げられます♩
刃物はほかの原料を混ぜたりせず、一つの原料のみを使用し、作られています(^^)
後ほど、ナイフの種類をご紹介しますが、穴の開いたデザインのナイフもあるんですよ💓
ゾーリンゲンの質というのは原材料はもちろんのこと、
精密な職人の技においても良質です✨
ナイフは伝統的な手法に従って、手で作られています☝️
ナイフ一本にかかる作業工程は約45もあります👀!
全ての作業には数百年間受け継がれてきた知識と、
職人の手仕事の能力や熟練を要します(^^)
それに加え、経験、眼識、手先勘、細部に対する入念な作業、
そして一つ一つに込められた職人の想いも忘れてはいけません✋!
ナイフは種類が豊富です✨
用途によって異なるので、主なナイフを見ていきましょう☝️
骨取りナイフ
主に肉の骨を取るためのナイフです(*^^*)筋をとったりもできます♩
刃が波の形のパン用ナイフ
この強い刃は固いパンも切っても、柔らかいパンも切っても、
パンの形をつぶさず切ることができます(*^^*)
肉用ナイフ
生のお肉や焼いたお肉、ゆでたお肉を切り分けたりする時に使います(*^^*)
くぼみが付いているハム用ナイフ
このナイフでハムを薄くスライス出来ます♩
切るときに、くぼみとハムの間に空気が入るようになっているので、
切ったハムは刃から自然にはがれます(*^^*)
手は刃から遠ければ遠いほどきれいにハムが切れます✨
包丁
スタンダードのキッチンナイフです(*^^*)
主に野菜を切るために使います♩
料理に携わる人にとって一番大事な道具ですね✨
切りやすいので、調理の際、時間の節約にもなります(^^)家庭では必要不可欠です☝️
大包丁
骨を分割するための大きな包丁です(*^^*)
いなずま(ジグザグ)形のナイフ
生野菜や、ゆでた野菜を装飾的に切るナイフです(*^^*)バターを切り分ける時にも使えます♩
ひれ切りナイフ
この弾力がある刃で魚のひれ切りが簡単に出来ます(*^^*)お肉にも使えます♩
肉フォーク
強い歯があるフォークです(*^^*)
ローストされた肉の大きなピースを持ち上げるときや切る時にサポーターとして使います☝️
オフィスナイフ
先のとがった鋭い刃です(*^^*)
多機能で、肉や野菜などいろんなものが切れる便利なものです♩
野菜用ナイフ
この短い刃はすごく便利で、色々な野菜の皮をこそぎ落とします(*^^*)
皮むきナイフ
曲がっているサーベル形の刃で果物の皮をむくことができます(^^)
ジャガイモや丸みのある野菜の皮をむくときにも使えます♩
鮭用ナイフ
この長くて弾力性のある刃で鮭がとても薄く切れます(*^^*)
三徳ナイフ
日本の家庭で最も一般的な包丁です(^^)
アジア料理でもよく使われ、中華鍋で作る野菜や肉、
魚をたたき割ったり切ったりすることが出来ます☝️
研ぐための鋼鉄
ナイフの刃を研ぐことができます(^^)
パレット
この刃でクリームやシュガーコーティングなどが滑らかに塗れます☝️
ケーキと底面をお皿から簡単に取ったり、
オムレツやパンケーキをひっくり返すのにも便利です(*^^*)
ステーキナイフ
キッチンで切ったり、食卓のお皿の上で切るのにも使えます(*^^*)
汁気のあるステーキを刃ののこぎりの部分(柄に近い部分)で切れます♩
先がフォークのようになっているトマトナイフ
研磨された波の形の刃はトマトの皮をたやすく切れます(*^^*)
刃の先を使って、切ったトマトを持ち上げられます♩
他の果物(キーウィなど)にも使えます☝️
いかがでしたか(^^)?
ナイフもこんなに種類があるんですね〜💓✨
アウトドアに行かれる時は、
このゾーリンゲンのセットを持っていれば・・・
バッチリです👌💓
些細なことでも構いませんし、雑談でもかまいませんので、
是非お気軽にお問い合わせくださいませ♩
【ゾーリンゲン,Solingen専門ショップ 博多マイセン】
安心の交換・返品保証サービスを承ります♪
「今年こそ、ゾーリンゲンを購入したい
でもなあぁ、通販で商品を購入するのってちょっと
不安だし〜う〜ん
イメージと違かったらどうしよう〜」
こんな不安って皆さんにもあると思うんです。
私はこんな不安がありながらも、でも通販って便利だし
辞められないんですよねぇ
私も初めてのネットショップで購入する時は
『ちゃんと届くのかなぁ』
と心配になります!
貴方のそんな気持ちとっても分かります
そんな貴方にも
安心して楽しくお買いものをしていただきたい
その想いから、当店では
安心の交換・返品保証サービスを
させていただきます
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