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マイセン カップ マルコリーニが極めた芸術

 2016/03/28 マイセン
この記事は約 5 分で読めます。 3,931 Views

本日もご覧いただきありがとう御座います♫♫

 

アンティーク食器専門通販取扱店

アンティーク食器店長の加寿美です(*^^*)

 

貴方はマイセンとはどういった物をイメージしますか?

 

マイセンってたくさんあると思うんです。

 

有名所で言えば

・Bフォーム

・インドの華

・Xフォーム

 

他には

・アラビアンナイト

・柿右衛門

・ローズ

 

マイセンって本当に奥が深いですよね♫

しかも、可愛い商品がたくさんありすぎてもう

選べないってくらいあって迷っちゃいますね(*^^*)

 

今日はですね、そんな中でも私がおすすめする

マイセンコレクターなら絶対に知っておきたい作品を

余すとこなく紹介しますね💓

 

 

 

『マイセン マルコリーニ期の作品』

s-l1600 (9) s-l1600 (10) s-l1600 (11) s-l1600 (12) s-l1600 (13)

 

マイセンの中でもコレクターは喉から手が出るほどコレクションしたい

アイテム、それがマルコリーニ期の作品です。

 

マルコリーニの作品の特徴はマークの下にアスタリスクのマークが

あることです。

 

そして、今では見る事の出来ない四角の持ち手も特徴的ですね。

 

歴代マイセンの工場長の中で、最高の絵付け技術を持っていたのが

マルコリーニでした。

 

マルコリーニは工場長で働く傍ら、絵付け師としての評価も非常に高く

この時期のマイセンに描かれている絵は、その前も今になっても

叶わないと言われています(*^^*)

 

カップ、ソーサー共に花は2個しか描かれていません。

しかし、この時期のマイセンは深い色とその他の空間を見せる事に

力を入れていたのです。

 

写真を見ていただければ分かります様にシンプルでありながら

花だけではなく花の周りの『白』をうまく表現しています。

 

s-l1600 (14) s-l1600 (15) s-l1600 (16) s-l1600 (17) s-l1600 (18)

 

製造されていた時期が1774~1815ともう100年以上前の作品です。

今の時点で残っている作品数は非常に少なく、見つけ出すのが

非常に難しい事と数が少ない分出会えたのであれば1つは持っておきたい

最高の1品です。

 

 

s-l1600 (19) s-l1600 (20) s-l1600 (21) s-l1600 (22)

 

ピンクローズも現在製造されているものより

葉もバラの部分も鮮明に詳細に、時間をかけて職人が絵付けをしているのが

伝わってきますね♫

 

 

『ドイツで一番古い窯マイセンが描く軌跡の陶磁器』

 

マイセンって本当に凄い会社で、何と会社で鉱山を持ってるんです。

 

コウリンと言う原料から陶磁器は作られるのですがその

コウリンが安定して取れるように、安定してお客様にお届け出来る様に

鉱山を自社で持ってる唯一の陶磁器メーカーなんです(*^^*)

 

今日紹介したのはアンティークマイセンの中でも最も人気の

あるマルコリーニ期の作品でした♫

 

こういった作品ってもちろん使って頂ければ、素敵なカップ&ソーサーですので

至福の時間を提供してくれると思います。

また飾っておいても凄く存在感があって、その部屋が華やかになると

思いますよ💓

 

中々市場に出て来ないマルコリーニ期の作品ですので

出会えたらそれは運命を感じますね(*^^*)

 

 

 

【アンティークマイセン専門ショップ  アンティークマイセン】

安心の交換・返品保証サービスを承ります♪

「今年から、アンティークマイセンを購入したい!

でもなぁ、

通販で商品を購入するのってちょっと 不安だし〜💦

う〜ん? イメージと違かったらどうしよう〜(*_*)」

こんな不安って皆さんにもあると思うんです👀

私はこんな不安がありながらも、

でも通販って便利だし 辞められないんですよねぇ・・・💦

私も初めてのネットショップで購入する時は

『ちゃんと届くのかなぁ』

と心配になります!

貴方のそんな気持ちとっても分かります💓

そんな貴方にも 安心して楽しくお買いものをしていただきたい!!!

その想いから、当店では 安心の交換・返品保証サービスを

させていただきます(*^^*)

詳しくはこちらでご紹介しております(^^)↓↓↓

ライター紹介 ライター一覧

妹尾 満隆

妹尾 満隆

合同会社SENOO商事の代表をしております妹尾満隆と申します。

ウェブという情報を発信してる人が見えてない中で、いろんな間違った情報がネット上にあるのを度々見かけます。

特にアンティークにおいては

・間違った情報
・信ぴょう性のない情報
・そもそも情報がない

などたくさんの課題がありました。

そこで私は、これまでのお客様との取引の実績、知識、経験、情報を元に正しい情報をウェブを通して発信していくことを会社の方針と掲げました。

ただ物を売る会社ではなく、これまでブラックボックスとされてきてた商品の真贋の見分け方を発信するというのが大切なことではないかと思ったからです。

なぜならアンティーク品の場合は情報量の不足から、買い手側が圧倒的に不利な立場にあったからです。

このアンティークの世界をもっとクリーンで、信頼のおける分野に成長させていく事が私の使命だと思っております。

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