美しいマイセンのカップ&ソーサーたち
本日もご覧いただきありがとうございます🎶
マイセン(Meissen)通販専門取扱店
マイセンショップ店長の加寿美です(*^^*)
今日も、マイセンのアンティークカップ&ソーサーの
ご紹介をさせていただきますね(*^^*)
こちらは、おそらく、花瓶に入ったお花が描かれているのだと思います。
ブルーの花瓶と、同じくブルーの葉っぱが印象的ですね。
それではまず、大きさのご紹介からいきましょう。
カップ 直径 9㎝ 高さ 3cm
ソーサー 直径 14.5cm です。
青色が印象的ですので、
夏にぴったりのカップ&ソーサーではないでしょうか。
何のお花かはっきりしていないため、
一緒に使うスイーツ用のデザートソーサーは、どんな柄を使っても大丈夫だと思います。
テーブルをセッティングする時には、
食器の柄合わせが大切になりますが、
カップの模様が主張をしていない時には、どんなソーサーを使っても大丈夫です。
カップに大胆なバラの花が書いてあった場合、
デザートソーサーは無地か小さいバラの模様を使ったほうが無難ですが、
今回は、デザート 皿は無地であっても美しい絵が書いてあっても OK です。
このように、どんな食器にも合う絵柄のカップ&ソーサーを持っていると、
使う季節や時間を選ばずに、何度でも使うことができるので、
お高い器であっでも、結果的にはお得になります。
次は、豪華な金彩のマイセンアンティークカップ&ソーサーのご紹介です。
何と美しいカップ&ソーサーでしょう。
こちらは、1953年に作られたものです。
それでは大きさのご紹介をしましょう。
カップ 高さ7.6㎝、直径 6.4cm
ソーサー 直径 12cm です。
こちらのカップ&ソーサーは、余りにも金彩が素晴らしくて、言葉を失います。
浮き彫りがあるようにして焼かれた器に、美しく金メッキを乗せています。
金色の帯を引き立てるように、小さな花々がちりばめられています。
このカップ&ソーサーは、絶対にお客さまにお出ししましょう。
お客さまは、かなり驚かれると思います。
自分がプリンセスになったような気分で、お茶を召し上がってくださるでしょう。
自分のために一杯のお茶を入れるときも、プリンセスになりきりましょう。
このカップのために、
有名なパティシエの作ったケーキを、わざわざ買ってきたり、
豪華に刺繍のしてあるティーマットを使って、優雅な気分でティー タイムを過ごしましょう。
いつも忙しく過ごしている自分へのご褒美に、このくらいの贅沢はしたいものです。
デザートのお皿は、同じくマイセンの、
小花がたくさん散らされたプレートを使いたいものですね。
誰も味わうことができない、ゴージャスな自分1人の時間を楽しんでください。
次は、とてもシンプルなマイセンのティーカップ&ソーサーです。
先程のゴージャスなカップ&ソーサーを見ると、
シンプルすぎるように感じるかもしれませんが、これは、大人のためのティーカップ&ソーサーです。
ほとんど無地とは言っても、 金色で鷲の絵が書かれています。
無地の食器は、形に目がいってしまいます👀✨
それでは大きさのご紹介です。
ティーカップ 高さ 7.6cm、直径 12cm
ソーサー 直径 18cmです。
こちらのカップは、広い直径で、持ち手が大きく上にせりあがっています。
カップの内側は、金メッキでおおわれていて、気品が漂っています。
マイセンは、形といい品質と言い、どれをとっても一級品です。
シンプルであっても、先程のゴージャスな金彩のカップと並べても、遜色はありません。
同じお客さまに、先程のカップとこちらのカップを同時にお出ししても、
こちらがひけを取ることは、決してありません。
カップ&ソーサーがシンプルですから、
ティーマットには、美しいバテンレースで周りを囲んである、
豪華なマットを使ってあげると、より上品になりますね。
次は、大輪のバラが一輪だけ描かれた
マイセンのアンティークカップ&ソーサーです。
カップ&ソーサーに描かれるバラの花は、
ピンク色が主流ですが、こちらは珍しく黄色いバラの花を使っています。
それでは大きさのご紹介です。
カップ 直径 5cm、高さ 4cm
ソーサー 直径 11.5cm です。
1920年から1930年に作られた作品です。
見事なバラの花の器は、バラの咲く季節に使いたいものですね。
バラは5月頃から少しずつ咲き始めます。
庭に咲いたバラを一輪切り取り、小さな花瓶に挿して、
それを眺めながら1人でお茶をするのも楽しいものです。
バラの花は、5月から咲いたり枯れたりを繰り返しながら、
長ければ、11月頃まで楽しむことができます。
家にバラの木がなければ、お花屋さんで選ぶ楽しみもありますし、
今では、生花よりも美しく作られた造花が、たくさん出回っています。
デパートで売られているような、お高めのバラを一本買って、
きれいなガラスの花瓶に挿し、それを眺めながら1人ティータイムを楽しみましょう。
ひとつのカップ&ソーサーが、たくさんの楽しみをもたらしてくれることでしょう。
次は、ぱっと明るささを感じる
マイセンのアンティーク ティー カップ&ソーサーです。
このカップ&ソーサーは、黄色が目につきます。
明るい日当たりの良い場所で、花々が咲き誇っている様子が感じられます。
こちらは1763年から1774年の間に製作されたものです。
それでは大きさのご紹介です。
ティーカップ 直径 7.6cm 高さ 4.5cm
ソーサー 13.7cm です。
こちらのティーカップ&ソーサーの特徴と言ったら、
何といっても、黄色い地色と美しいピンクの花模様でしょう。
カップのお花は、それほど華やかではありません。
カップは、黄色が際立つように、色数をあまり使わず、
落ち着いた感じに小さな花々が並んでいます。
カップの持ち手にも、紫色の小さな花が描かれています。
絵皿のようなソーサは、美しいピンクのお花が大胆に描かれています。
マイセンはソーサーが深いことで有名ですが、
深さがあるために、裏側の黄色まではっきり見ることができます。
こちらのソーサは単独で使うこともできると思います。
深さがあるので、融けても安心なアイスクリームを乗せてみてはいかがでしょうか。
そのほかには、フィナンシェなどの焼菓子に、
手づくりのカスタードクリームをソースにして、かけてあげてもおしゃれなスイーツになります。
ゆるめに作ったカスタードクリームを、
クリームポットに入れて、お客さまにお出しすると、コンビニの焼き菓子でも高級感が出ます。
今回最後のご紹介は、マイセンがお得意とする、
人物画が描かれているアンティークカップ&ソーサーです。
こちらは、まず大きさからご紹介しましょう。
カップ 高さ 6.7cm 直径 7cm
ソーサー 直径 13.5cm です。
カップに描かれた女性とソーサーに描かれた紳士。
2人はおそらく恋人同士でしょう。
カップに描かれた女性は、おそらくグレーのスカートをはき、その下に赤いタフタのペチコートが見えているのだと思います。
裕福な家庭の若い女性なのでしょう。
陽の光で光っていますので、上質なシルクを身にまとっているのでしょう。
袖口のレースや、胸の周りもしっかりと描かれています。
地面や木の葉っぱも、ひとつひとつ点描画のように、細かく描かれています。
ソーサーの男性も、レースの襟のついた上着を着ていて、上質な質感がよくわかります。
お酒のボトルを持っているのでしょうか?
2人でワインを飲みながら、楽しいひとときを過ごしている様子がよくわかります。
いかがでしたでしょうか(*^^*)❔
絵画のように美しく描かれた人物やお花は、
眺めるだけでうっとりしてしまいますね💕
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