名品の数々が生まれた場所!コールポートを訪問♪
本日もご覧いただきありがとう御座います♫♫
コールポート(COALPORT)通販取扱店
コールポートショップ店長の加寿美です(*^^*)
コールポートといえば数々の美しい陶磁器を生み出した名窯です☝️✨
ただし、1926年以降は、買収に次ぐ買収で、
1986年以降はコールポートブランドのものはほとんど作られていません💦
それでも、今も多くのファンの方がコールポートの陶磁器を集めていらっしゃいます(^^)
今回、満を持して憧れのアンティーク陶磁器メーカー、
コールポートの生まれた土地を尋ねてみました!
その前に、コールポートの場所についてちょっと説明しますね♩
コールポートというのは、シュロップシャーというイングランドの自治体にある町の名前です☝️✨
ロンドンから北西に約240kmくらい行ったところにあります(*^^*)
セバーン川という川沿いに街が広がっていて、古き良きイギリスの街並みが残る、
のどか〜なところです💓
もしかしたら、アンティークに詳しくない方でも、
歴史に詳しい方なら、「アイアンブリッジ峡谷(Iron Bridge Gorge)」はご存知かもしれませんね✨
セバーン川が作った美しい峡谷で、ユネスコ世界遺産に登録されています☝️
実は、この辺りはイギリスの産業革命が始まった土地と言われていて、
歴史的にも非常に重要な意味を持ちます(^^)
その象徴となるのが、こちらのアイアンブリッジ‼️
スバリ、鉄の橋です☝️✨
コールポートの街は、このアイアンブリッジから約1.5km川下にあり、
古くは多くの産業で栄えていました(*^^*)
今はひなびた感じの街ですが、昔はすごく活気があったそうです✨
コールポートには、倉庫や工房、工場、そして労働者の住居などがたくさんあり、
今よりずっと人も多かったんですって👀‼️
さて、それでは本題のコールポートに戻ります☝️
コールポートは、ジャック・ローズという人が1795年に立ち上げました。
1795年.日本は11代将軍徳川家斉の時代です(^^)
まずは、コールポートが始まった場所に行ってみました👌✨
コールポートが最初に稼働していた工房は、実は今改装されて別のものになっています。
さて、なんだと思いますか👀⁉️✨
実は、今はユースホステルに生まれ変わっているんです☝️
一人部屋で3800円くらい・・・イギリスで泊まるところとしては安いですね♩
今回は泊まりませんでしたが、内装はかなり綺麗になっているみたい👀💕
ここには、カフェも併設されていて、誰でも入ることができますので、
一息つきたい時にはオススメです👌💓
さて、コールポートの工房は、この建物から始まりましたが、
そのあと別の場所に移ることになりました・・・💦
その場所こそ、最大の目的、コールポート・チャイナ・ミュージアムです☝️✨
ユースホステルのすぐ近くにあります(*^^*)
コールポートは、コールドン社によって1926年に買収されるまでここで製造していました☝️✨
そのあとスタッフォードシャーに移っています。
ここで数々の名品が生まれたかと思うとすごく感慨深いですね👀!
レンガ造りのレトロな感じがたまらないです💕
この写真の奥に見える円錐状のものが、釜です☝️(再建されたもののようです。)
釜の中はこんな感じです(^^)✨
そして、ミュージアムですから、中にあるのはもちろんコールポートのアンティークたち!!!
本当に美しいお品ばかりで、すべて見終わるのにすごく時間がかかってしまいました(>_<)
色、デザイン、形、どれを取っても素敵ですよね〜✨
全部おうちに飾れたらどんなにいいだろう・・・と(^^)💓
美術館にはオーディオガイドもあります。英語力に自信のある方は、ぜひ試してみては☝️
美術館は大人一人、9.75ポンド(約1500円)です。
先ほども言いましたが、コールポート周辺は、
産業革命時の歴史的な場所として知られているため、
この他にも色々と美術館や博物館があります(*^^*)
個人的には、コールポートの隣町、
ジャックフィールドにある「タイル美術館」に興味が惹かれました♪
今は立ち入り禁止なんですが、美術館のすぐ横に、昔の炭鉱トンネルが残ってます☝️
昔は中に入れたようですが、今は危険なため、入り口だけ覗くことができます(^^)
ちなみに、中はこんな風になっているみたいですよ👀✨
かなり雰囲気ありますね✨
中は急なところもあるみたいですが、ちょっと入ってみたかったです💓
さて、今回はこんな感じでしょうか(^^)♩
コールポートに来てみると、結構自然が多いし、
こういうところで産業革命が始まったなんて、すごく不思議な感じがします✨
ボーンチャイナの名窯の生まれたところ、というとしっくりくるんですけどね♩
では、コールポートの旅の締めくくりに、
私のお気に入りのコールポートのお品をいくつかご紹介したいと思います♫
こちらは、いわゆるバットウィングと呼ばれているタイプのカップで、
日本でもすごく人気がありますね(*^^*)
取っ手の形が印象的で、コウモリみたいなのでバットウィングです☝️✨
こちらは、少しクリーミーなグリーンと可愛らしい花が爽やかです。
カップの底にも装飾が施されているのがニクいですね。
あとは、こちらのようなキャビネットプレート(飾り皿)もとても素敵です💓
豪華な金の縁取りに、緻密な模様、そして淡く優しい色合いの風景画が見事に調和しています👀✨
一つあるとゴージャスな雰囲気になること間違いなし👌‼️
風景に山が描かれているのも、どことなく日本人の心をくすぐる気がしますね♩
こちらもとても素敵なキャビネットプレートです(*^^*)
体を寄せ合う小鳥たちが描かれています。うーん、ルリビタキかな?
木の枝に生えた若葉と小さな花が春を感じさせますね🌸✨
周りの模様も、花や植物をモチーフにしていて、豪華だけど可憐な印象のあるお品です✨
6角形の形もユニークですよね♫
アンティークの陶磁器に中には、ドーンと存在感のある花瓶なども多くあって、
それはそれで豪華で素敵なのですが、なかなか置くスペースがないとか、
ちょっと手を出しにくい・・・という方もいらっしゃるかもしれません(^^)♩
個人的にいいな、と思っているのがこのような小さな花瓶というか壺です☝️✨
こちらは、ポプリなどを入れるのにぴったりのサイズの壺です。
高さが17cmくらいなので、飾る場所にも困りませんね!
こんな壺にポプリを入れたらかなり素敵だと思いませんか👀❓💕
いかがでしたか〜(^^)❓✨
アンティークの陶磁器を集めるだけではなくて、実際に作られていた場所に行ってみると、
また全然感じ方が違いましたし、ますますコールポートが好きになりました💓
イギリスなので日本からはちょっと遠いですが、
興味がある方には是非、オススメです👌✨
【コールポート,COALPORT専門ショップ 博多マイセン】
安心の交換・返品保証サービスを承ります♪
「今年こそ、コールポートを購入したい
でもなあぁ、通販で商品を購入するのってちょっと
不安だし〜う〜ん
イメージと違かったらどうしよう〜」
こんな不安って皆さんにもあると思うんです👀
私はこんな不安がありながらも、でも通販って便利だし
辞められないんですよねぇ
私も初めてのネットショップで購入する時は
『ちゃんと届くのかなぁ』
と心配になります!
貴方のそんな気持ちとっても分かります
そんな貴方にも
安心して楽しくお買いものをしていただきたい
その想いから、当店では
安心の交換・返品保証サービスを
させていただきます
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