超希少!バカラグラスのノナンコート(NONANCOURT )に魅せられる!
目次
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アンティーク食器専門通販取扱店
博多アンティーク店長の加寿美です(*^^*)
超レアアイテムのバカラのノナンコート
(NONANCOURT )・シリーズをご紹介します
バカラのノナンコート・シリーズは、その貴重さ、
非常に細かなデザインなので、現在残っている品数も非常に限られているんです。
その希少価値の高い、すばらしい作品をご紹介しますね
「ノナンコート」自体は、フランスのノルマンディ地方の都市の名前です。
パリから北に85kmほど進んだ地点にあります。
そんなシリーズ名を持つバカラの作品のパーツ毎にいたるまで、
バカラのノナンコートの特徴を知って、興味をもっていただけるとうれしいです♪
〇バカラのノナンコートのデザインの特徴
バカラのノナンコートの一番目のポイントは、
とても細やかな切り込みが目を奪うということです。
バカラのノナンコートは、注がれたワインのボウル、
脚部、そのグラス台まで、細やかなカットを楽しむことができるんですよ~
バカラ版切子グラスと言えますね~
二番目のポイントは、グラスのカットのデザインが、
交差してつけられているものが多いことです。
次の写真を見ると、ワインのボウルの内側から見ると、
その細やかなカットのクロスの数々を見てとれますね!
ここまでの繊細なデザインは、非常に貴重ですよ~
この貴重なノオンコートの職人として、
マルゴット・ローブリング・デホープ氏がいたと言われています
このマルゴット氏は、ジョン・A・ローブリング氏の子孫で、
このジョン氏は、かの有名なニューヨークのブルックリン橋を
デザインし、建立に携わった偉大な人物なんです
その後、ブルックリン橋は、ジョン氏のあとを受けて、
息子のワシントン・ローブリング氏、
ワシントン氏の妻エミリー・ワーレン・ローブリング氏が
完成に携わっていくんです
このように、建築、芸術一家の流れを組むマルゴット氏は、
ローブリング一家の経営を任せられる一方、
バカラの職人として、バカラのノナンコートの
グラスの数々を作り出していったのです
バカラのノナンコートのグラスは、マルゴット氏の
光るセンスが生んだ賜物であるとともに、
ローブリング家に代々受け継がれた芸術肌が
生んだ傑作ということが分かりますね~
〇バカラのノナンコートの形の特徴
ワインのボウルの形は、逆三角すいが細長くなったボウルの型から、
シャンパンのフルート型、マルガリータを飲むような浅い型まで、
型にもいろんなバリエーションが用意されているんです。
どの型も、エレガントで、おしゃれ度も最高級なグラスですよ~
〇バカラのノナンコート:ワイングラス
パッと見て、目を引いた点は何ですか~
バカラのノナンコートはどこに目を移しても、
デザインの繊細さを見てとれる魅力があるんです
では、パーツごとにワイングラスを見ていきましょう
まず、全体を見てみましょう👀
グラスの台に細かなデザインがあり、
グラスの下の方は細かなデザインが集まる一方、
上部はデザインが施されておらず、突き抜け感があります
それぞれのデザインで重たくなりすぎず、スッキリしつつ、
全体のイメージを膨らませているところが、バカラさすがですね
次にグラスの底です。
あまりグラスの底からグラスを見上げることってないですよね(笑)
下から見ても、それだけでもずっと眺めておきたい、細やかな花模様ですね!
バカラは洋風ものですが、この底を見ると、
仏さまの台座のハスのようにも見えるから、
デザインの奥深さって、なんとも不思議です
グラス脚部のクリスタルのきれいな面も目を引きますよね
通常は、グラスのボウルの部分、または土台の部分に
力を入れてデザインがついていますが、
このシリーズではすべてのパーツにデザインの工夫がされているんです★
さらに、グラスのクリスタルが、多方向に向けて面を向けている、
その細やかさは、バカラ技術ならではですね!
そして、次の写真はグラスのボウルの部分です。
日本の市松模様にも見えますし、
チェック柄のようにも見える切り込みの細やかさと、
艶やかさは、見事としか言いようがありませんね~
ここに、赤ワインを入れて、光が入ると、
模様の光の屈折が相まって、テーブルに映ったグラスと
赤ワインの絶妙なコントラストは格別になること間違いなしです
想像しただけでもワクワクするイメージが浮かび上がってきますね!
次にグラスの台の部分を見てみましょう
グラスのボウルと同じデザインで、花びらにも葉にも見えますね!
この切り込みは、江戸切子にもどことなく似ていますよね
バカラのグラスも、江戸切子も、その細やかさは、
人の手、技術の高さを以て作り出されるものなんです
そして、見づらいですが、バカラの刻印も入れられていますね
ここまでは、ワイングラスをご紹介してきましたが、
意外な作品を次にご紹介します
〇バカラのノナンコート:植木鉢
なんと、植木鉢も作られていたのですよ~!
こちらの作品は、1890-1900年ころに作られたものであると言われています
直径が25cmほどのもので、棚やテーブルに置かれていた、
ポータブルな植木鉢だったと言えますね★
デザインの切り込みが、ワイングラス以上に多く入れられており、
これを作るのにどれほどの時間を費やしたか想像しても答えは出せそうにありません(^▽^)/
こちらの植木鉢のデザインは、タイの女王にも献上したこともあり、
引き続き御用達となっていたということから、
王族にも愛されていた最高級の植木鉢だということがわかりますね!
使用方法は、普通に土を入れて、小さな花を育てるのもいいですし、
水を入れて、キャンドルやお香を浮かべて、自分たちの目を楽しませてくれます。
タイの女王に献上されていたと言いますから、
水に、オーキッドの花びらを浮かべ、アロマの香りを漂わせていたシーンも想像できますよね~
このバカラのノナンコートは、お部屋のリラックス用の植木鉢だったと言えますね!
バカラのノナンコートのワイングラスと植木鉢をここでご紹介しました。
実は、バカラのノナンコートは、いくつかの型のワイングラス複数ずつ、植木鉢など、様々な形状のガラスを1セットとして生み出されていたんです。
しかしながら、現在では、希少価値が高く、この1セットがそろうことはあまりないのです。
1セットそろわなくても、ワイングラス1個というように単体で、見かけることが多いですね~
いかがでしたか~?
バカラのシリーズのなかでも、希少価値が高いので、品数も残っているものが非常に少ないです。
バカラのノナンコートが売られていることを見つけたら、ぜひ、見つけたときに入手することを検討するといいですね~。
というのも、バカラのノナンコートは、その希少価値の高さから、人気も高く、バカラのコレクターの方は、入手に向けての行動が早いからです
人とのご縁と同じように、バカラの作品も出会ったご縁とタイミングが大事なんです★
バカラに興味を持つ人は、一生もののバカラをゲットすることも多いですよね。
もちろん、普段用に、シンプルデオーソドックスなデザインのグラスを揃えるのもいいです。
一方で、希少価値が高い、バカラでもとっても珍しい種類も知っておくといいですね~!
なぜならば、希少価値が高い作品は、普段用というよりも、一生の宝物にも値するものだからなんです
このバカラの輝きは、ほかの何物にも代えがたいものですよね~
バカラの作品を所有していることだけの自己満足にとどまらずに、
バカラを見て、心をウキウキさせる、目を楽しませてくれる自分のバディとして、バカラのノナンコートは飽きが来ない、素晴らしい作品になっていますよ~
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でもなあぁ、通販で商品を購入するのってちょっと
不安だし〜う〜ん?
イメージと違かったらどうしよう〜」
こんな不安って皆さんにもあると思うんです。
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