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フランスのシルバーブランド クリストフルのカトラリーのステンレス人気ランキング!

 2016/09/03 クリストフル
この記事は約 8 分で読めます。 4,209 Views

こんにちは!

 

クリストフルには、スターリングシルバー、シルバープレート、ステンレスの3つのシリーズが存在します。

 

銀のカトラリーが有名なクリストフル社ですが、実はステンレスのシリーズもイチオシのシリーズなのです!

 

ステンレスシリーズとは?




そもそもステンレスとは、鉄をベースにして18−8の割合で、

クロムとニッケルを混ぜてある合金のことをいいます。

 

 

なので、このカトラリーシリーズには銀が使われておりません。

 

 

クロムとニッケルは色が暗めの金属なので、その分シルバープレートと比較すると

やや黒みの強い色であることが見ていただくと分かります。

 

 

銀が含まれていない分、安価で手入れが楽というメリットがありますね。

 

 

写真はステンレスの表面を写したものです。

 

確かに少し暗めの色味ではありますが、ぱっと見ではシルバープレートと

遜色ない仕上がりであると感じていただけると思います。

 

 

ステンレス1

刻印が他のシリーズと違う?

シルバープレートにはカトラリーの表面2箇所にしっかりと

クリストフルの刻印が施されておりますが、

ステンレスのカトラリーには持ち手の裏面にシンプルな

ロゴが刻印されているだけのシンプルなものになっています。

 

ただし、ナイフにはブレード部分にもクリストフルのマークは入っています。

 

以下の写真を見てみてくださいね♪

 

 

ステンレスカトラリーの裏面の刻印がコチラ↓

ステンレス2

 

 

ステンレスのナイフに刻印されているロゴ↓

ステンレス3

 

 

シルバープレートの表面にされる刻印がコチラ↓

ステンレス4

 

他のシリーズと比べて何が魅力?



①お手頃価格!ここから始めてみよう!

やはり銀を含むカトラリーは高級品なので、お値段も張ってしましますが、

ステンレスは同じクリストフルのデザインでありつつも、

ほかに比べて安価な価格で購入できます。

 

 

とりあえず、今後の導入として、高級ブランドのカトラリーセット

使ってみたい!という方にはイチオシのシリーズではないでしょうか?

 

②手入れが楽チン!

銀を含んだカトラリーと決定的に違うのは、

やはり手入れの手間でしょうか。

 

シルバープレート、スターリングシルバーともに、

黒ずみが発生してしまうので、定期的なお手入れが必要になります。

 

しかしステンレスの場合はご購入後、お手入れの必要が

ほとんどありませんので、とても楽に扱うことができます。

 

③気軽に使うことができる♪

食事は毎日するものですよね。

シルバープレートよりステンレスのカトラリーの方がやはり気軽に

使えるというのはステンレスの魅力だと思います。

 

銀のカトラリーは使うのも少し緊張してしまいがちですが、

ステンレスならもう少し肩の力を抜いてお食事を楽しむことができるのではないでしょうか?

 

④ナイフの切れ味抜群!

ステンレスは金属の中でも強い素材です。

それが銀より食べやすくなることもあるんですよね。

 

特にステンレスカトラリーのナイフの刃はギザギザに加工がなされていることもあり、

肉を切るときの切れ味は抜群に良いです。

でもここだけは注意しよう!

ステンレスシリーズ、ここまではいいことづくめなのですが………

購入するときに一点だけ注意していただきたいことがあるんです。

それはカトラリーの長さ

 

実はすべてのシリーズの長さが統一されていないんです。

 

なので、購入の際はそれぞれのカトラリーの長さを

よく確認していただくことをオススメします。

 

折角、クリストフルのカトラリーを買うのですから、

あなたの食卓に一番合うデザイン、長さをこだわって吟味してみてください♪

きっと選ぶ時間も楽しめると思います!
ということで今回はクリストフルカトラリーのなかでも1番リーズナブルな

お値段でお買い求めいただけるステンレスシリーズのご紹介を

ランキング形式でしていきたいと思います♪

 

 



5位

エレメンタリー

流れるような曲線を生かしたデザインが「エレメンタリー」の特徴です。

 

人気デザイナーのジルロゼス氏とイヴサヴィネル氏が共同でデザインしており、

とても現代的なデザインにまとめられています。

 

クリストフルというのその歴史の長さから、クラシカルなデザインばかりのイメージがありますが、

この「エレメンタリー」のような現代デザインのものもあるんですよ〜

 

次でご紹介させて頂く「オリジン」も北欧デザインが導入されています。

 

エレメンタリー1

 

エレメンタリー2

 

とってもおしゃれなデザインなのですが、残念ながら新品のもののお手配は

クレジットの関係で2017年末までとなりますので、是非今のうちにお買い求めください!

 

4位

オリジン

 

持ち手の先のぽってりと丸っこくなったデザインが可愛いですよね!

柔らかな雰囲気のデザインに仕上げられています。

 

これは北欧デザイナーがオーガニックをテーマとして作成したモデルです。

 

北欧デザイン、日本でもとっても人気ですよね♪

 

この曲線がきっと手にした時にすんなりと手に馴染み、

思わずステンレスのカトラリーを持っていることを忘れてしまうほどです。

 

オリジン1

 

北欧デザインに合わせた、抽象的な柄や幾何学模様の現代的な食器と合うかもしれませんね。

是非、どんな食器と合うのかを想像してみてください♪

 

3位

オシリス

ちょっと意外な感じがしますが、「オシリス」という名前は

エジプト神であるオシリス神が由来となっています。

 

下の写真の一番右はオシリス神です。

オシリス

ナイル川に育つパピルスの植物をイメージしており、

持ち手の付け根部分の広がりは、その花を表しています。

オシリス1

 

オシリス2

 

オシリス3

特徴的なデザインなので、一目見て「オシリス」であることが分かりますよね。

かっちりとした印象ですが、上記の写真のように優しい柄の食器とも合うことがわかりますね!

 

2位

アルビ

ライン名である「アルビ」というのは、実はフランスに

実際に存在する「アルビ」という街の名前から付けられたのです。

 

下の写真はそのアルビの街にある大聖堂です。

 

ゴッシック様式の建物なのですが、なんだかこのアルビラインのデザインと似ていると思いませんか??

アルビ カテドラル

そうなんです!

まさにこのカトラリーデザインはこの大聖堂がモデルになっているんです!

食事をしながら、フランスの街角に居ると想像してみるのも楽しいのではないでしょうか?

アルビ1

アルビはクリストフルの中でもシンプルでほとんど装飾のないデザインなので、

同じようにシンプルな食器とも、逆に豪華な装飾が施された食器ともよく合うので

お手持ちのいろいろな食器と合わせてみてください。

 

1位

パール

「パール」ラインは1890年から続いている歴史の長いカトラリーです。

 

もともとはそのさらに100年前にさかのぼった

1790年にフランスで人気を博し、「ルイス16世」という名前で

有名だったものをベースにしてデザインされたものです。

 

持ち手部分のふちに沿ったラインで簡素な装飾が施された、クラシカルなラインです。

よく見ると小さな丸が連なっていて、可愛いですよね♪

 

ケーキ用のカトラリーもあるので、アフタヌーンティーでも大活躍してくれそうですね!

是非可愛い柄の食器と一緒に使ってみてください〜

 

きっとテーブルがさらに華やいでみえると思います・・・

 

パール1

 

パール2

 

 

 

 

以上、クリストフルのステンレスカトラリーの5つのラインを

紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

 

クリストフルを使ってみたいけど、まだシルバープレートや

スターリングシルバーを揃えるのは自信がない。

 

 

高級なブランドのカトラリーを使いたいけど、手入れをしなくちゃいけないのは面倒くさい。

そんな方にはぴったりのカトラリーシリーズであると思います!

 

とにかく始めてみたい!という方は是非このステンレスシリーズから

クリストフルの世界に入ってみてください♪

お待ちしております〜(n´v`n)

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妹尾 満隆

妹尾 満隆

合同会社SENOO商事の代表をしております妹尾満隆と申します。

ウェブという情報を発信してる人が見えてない中で、いろんな間違った情報がネット上にあるのを度々見かけます。

特にアンティークにおいては

・間違った情報
・信ぴょう性のない情報
・そもそも情報がない

などたくさんの課題がありました。

そこで私は、これまでのお客様との取引の実績、知識、経験、情報を元に正しい情報をウェブを通して発信していくことを会社の方針と掲げました。

ただ物を売る会社ではなく、これまでブラックボックスとされてきてた商品の真贋の見分け方を発信するというのが大切なことではないかと思ったからです。

なぜならアンティーク品の場合は情報量の不足から、買い手側が圧倒的に不利な立場にあったからです。

このアンティークの世界をもっとクリーンで、信頼のおける分野に成長させていく事が私の使命だと思っております。

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