エインズレイ オーチャドゴールドで頂くティータイム
目次
こんにちは。
皆さんは夏の休暇、もう存分に楽しまれましたか?
まだまだ夏真っ盛りという感じですが、お盆も終わり、そろそろ秋の訪れが恋しくなる時期ではないでしょうか✨
今回は、そんな秋にぴったりな紅茶の入れ方やオススメの紅茶についてお話ししたいと思います💕
私も本格的にティータイムを楽しみたいときには実践していることばかりです!
エインズレイ オーチャードゴールドのティーカップ&ソーサーの楽しみ方の1つとして、
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね♪
ケーキやスコーンなどのデザートも添えていつもより少し手間をかけてお茶を淹れるだけで
こんなに素敵なティータイムが演出できてしまいます!✨
エインズレイ オーチャードゴールドのティーカップで
楽しむティーブレイク
紅茶の種類
このブログを読んでくれる皆さんの中にはご存知の方も多いと思いますが、
紅茶にはいくつもの茶葉の種類があります。
ざっくりと、ストレート、フレーバー、ブレンドというように分類できます。
以下で、それぞれの紅茶のジャンルについて少し詳しくお話ししていきますね!
ストレート
ストレートとは、生産地の名前がつけられた茶葉だけを使用しているものです。
ストレートと呼ばれる飲み方とはまた別の意味になりますので、ご注意を(^^)
茶葉がもともと持っている趣を楽しむことができます✨
ダージリンやアッサム、ウヴァなどが有名どころなのではないでしょうか💕
ダージリン
世界三大紅茶の1つであり、とても繊細で甘く爽やかな香りと、控えめな渋みが特徴です。
インドの北東部、ダージリン地方という場所で生産されるため、ダージリンと呼ばれます💕
あまり紅茶に詳しくない方でも知っているぐらい、とても人気な紅茶の種類の1つといえるでしょう。
多くの人に愛されるものです。やさしい口当たりで、ストレートで飲むのに適しています。
ティーカップの落ち着いたグリーンがダージリンの琥珀色とよく合います✨
アッサム
ディープな風味が特徴の茶葉です。
ストレートでもおいしいのですが、ミルクを加えミルクティーとしていただくことで
アッサムが本来もつ濃い味わいが楽しめます。
深いコクが味わい深さを生みます✨
濃い茶褐色のアッサムにはこのカップでいかがでしょうか(^^)
ウヴァ
こちらも世界三大紅茶の1つとなります。
スリランカのセイロンという場所が生産地です。
セイロンティーを代表する茶葉です✨
ストレートで独特の甘い香りが楽しめます♪
内側のフチに光の環が、カップにそそいだときに現れるそうです。
ゴールデンリングと呼ばれています💕
ミルクを加えると爽やかなミルクティーになります❗
明るいブルーがウヴァの深紅色を引き立ててくれるこのティーカップがおすすめです👀
ニルギニ
アイスティーに向いている茶葉です(^^)
南インドで生産されていて、現地の言葉で青い山を意味します。
この名前のおかげか、紅茶のブルーマウンテンと言われることも
深いコクとすっきりとした味わいが共存しているのが特徴です!✨
外側のみならず内側いっぱいに描かれたオーチャードゴールドの柄が
ニルギニの明るいオレンジとよく調和しそうです♪
キーマン
世界三大紅茶の最後の1つです。
中国で生産されています。高級なものにはとんでもない値段がつくこともあります。
上品でマイルドな味わいが楽しめます💕
スモーキーな風味でクセが少しあるので、人によっては好みが分かれるかもしれないですね✨
高級茶として知られるキーマン。
ぜひゴールドのティーカップでゴージャスな気分を味わってくださいね。
フレーバー
香料でストレート、ブレンドなどの茶葉に香りづけをした茶葉のことをいいます。
香料で香りづけをするので香りのよさではダントツです💕
アールグレイ
私の一番のお気に入りはなんといってもこのアールグレイです。
アールグレイとは、茶葉にベルガモットの香料で香りづけをした紅茶のことをいいます。
柑橘系のフレーバーです。
アールグレイの名称は1830年代のイギリス首相、チャールズ・グレイに由来します。
アイスでもホットでも楽しめる紅茶です✨
ホットの方が香りが強くでる傾向があるので、ホットで入れるのかアイスで入れるのかを考えて香りの強いもの、弱いものを選んでみるといいと思います♪
深い青にベルガモットの香りがよく合います。
ブレンド
ブレンドとはその名の通り、
ストレートと呼ばれる複数の茶葉をミックスして作られたものになります。
それぞれ紅茶メーカーによって違ったブレンドが存在するようです👀
それぞれの茶葉の個性をうまく引き出したブレンドを見つけるのも楽しみの一つですね。
イングリッシュブレックファースト
イギリスで紅茶といえばまず出てくるのがイングリッシュブレックファーストです!
アッサムやセイロンなどの茶葉がブレンドで使われることが多いです。
高価なブレンドにはキーマンが使われることもあります✨
ミルクとよく合うように強く濃い紅茶としてブレンドされるので、ミルクティーとして飲むのが一般的です。
本場イギリスでアヌタヌーンティーをすると紅茶と一緒にたっぷりのミルクが出てくることが多いです。
シンプルなティーカップが紅茶を引き立ててくれます💕
紅茶の入れ方
ベリーを添えて、実際に持っているティーカップでいただいてみました♪
紅茶の色がオーチャードゴールドの優しいイエローとよく馴染んでいます。
紅茶にはおいしくいれるためのゴールデンルールというものがあります。
水、ポット、茶葉にこだわることがキーとなります。
水
水は水道からくんだばかりの新鮮なものを使いましょう!
紅茶を入れる際には軟水が向いています✨
空気を多く含んでいることもポイントですので、そういった意味でくみたてがベストなのです。
くんだ際に軽く振ってみるのもいいかもしれません。
お湯はしっかり沸騰させます。沸騰したお湯が紅茶の香気成分をよく引き出してくれるためです。
ポット
陶器製か銀製、ガラス製のティーポットがよいです。
鉄分が含まれていると紅茶に含まれるタンニンという成分が鉄分と結合しまうために香りを損なうだけではなくて、
紅茶の色を黒っぽくしてしまいます。
また、ポットは茶葉を入れるまえに温めておきましょう(^^)
温めかたは事前に熱湯を入れておいておけば大丈夫です。
丸型のポットを使うとジャンピングが起こりやすいといわれます。
ジャンピングとは、茶葉が熱湯に含まれた空気によって浮いたり沈んだりする現象のことを言います。
これが茶葉のうまみを引き出してくれるのです✨
茶葉
もちろん言わずもがな、のことかもしれませんが良質なものを使いましょう!
ここでいう良質の茶葉は必ずしも値段が高いものを指しているわけではありません。
むしろ新鮮さの方が重要で賞味期限や製造年月日は注意してみておきましょう。
また、分量は正確に測りましょう!ティーカップ1杯に茶葉約2グラムが目安となります。
多すぎると濃すぎる紅茶になってしまいますし、少なすぎると薄い紅茶になってしまいます。
蒸らし時間もぜひこだわってください(^^)
大き目の茶葉だと3~5分程度、小さ目なら2~3分程度になります。
ティーポットの保温方法として、ティーマットを敷いてティーコジーをかぶせる方法があります。
ティーコジーとはポットから熱が逃げるのを防ぐためにポットにかぶせる布製のカバーです。
茶葉を蒸らしている間にティーポットの温度が下がらないようにしたいですね♪
茶葉からの紅茶の入れ方
1.新鮮な水をしっかりと沸騰させる。少し大きめの泡がボコボコとたつぐらいが目安です。
2.ポットとカップに湯を入れて温めます。
3.どちらも温まったらお湯をきって、人数分の茶葉を淹れます。ティーカップ1杯に2gが目安です。
4.沸騰したてのお湯を人数分そそぎ、すぐフタをして蒸らします。1杯150-250mlぐらいが目安です。
時間としては大き目の茶葉だと3~5分程度、小さ目なら2~3分程度になります。
5.時間になったらフタをあけて、スプーンで軽くひとまぜします。
6.茶こしを使って茶殻が入らないようにしながらティーカップに紅茶を入れます。
ティーバッグからの紅茶の入れ方
※ティーカップに入れる場合
1.事前に温めておいたティーカップに沸騰したお湯をそそぎティーバッグを入れる
2.受け皿などでフタをして蒸らす。
3.何回か軽く振って取り出す。
少しの手間を加えるだけでいつもよりおいしくいただくことができます💕
いかがでしたでしょうか?
ティータイムにぴったりな秋が待ち遠しいですね(^^)
ぜひご自身でも実践していつもより優雅なティータイムを演出してください♪