フランスのシルバーウェアブランド クリストフルティーポットの良いところ
目次
こんにちは、
クリストフル専門店店長のカズミです。
本日はこんなご質問を頂きましたのでフランスの
高級シルバーカトラリーブランドクリストフルが
好きなあなたにもシェアさせて頂きますね。
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初めまして、(名前)と申します。
私もフランスのクリストフルが大好きなので、いつもブログを拝見させて
頂いております。
特にクリストフルの人気モデルランキングの記事が私は好きです。
本日ご相談させて頂きたい内容なのですが、クリストフルのポットは
どういった物かについてです。
クリストフルのカトラリーは持っているのですがその他の
シルバー製品を揃えたいと思いご相談させて頂きました。
シルバーポットの使用感や使い勝手をご教授頂けますでしょうか?
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ご質問頂きありがとうございます。
おっしゃる通りクリストフルのカトラリーを使い出したら他のシルバー製品も
気になりますもんね。
カトラリーが揃ったら、次はナイフレスト、ポット等に目が行くと思うので
自然な流れですよね。
と言う訳で本日はクリストフルのシルバーポットについてご紹介していきますね。
クリストフルシルバーポットを使った感想は?
クリストフルのシルバーポットを使ってみた感想なのですが
重量感があって少し重たい感じです。
重量が1060gなので1kgくらいをイメージして頂ければ分かりやすい
かと思います。
私が愛用しているのは、ポンパドール(マルリー)の中型のポットです。
高さが21cmあるのでテーブルの上に置いたら中々の
存在感があってポットだけでも華やかに食卓を
演出してくれるんです。
こちら
私はマルリーで一式揃えているのですが、やっぱりマルリーの主張しすぎない
けど華やかなヨーロピアンテイストのデザインが好きです。
話は戻りまして、いろいろな角度から説明していきます。
ポットにお湯を入れた時に、外の面を触ると熱いです。
当たり前ですよね。
だからと言って、保温性がない訳ではなくばっちり保温性も確保されています。
クリストフルポットの気になる持ち手の部分はどうなの?
持つところが熱くて持てなかったら意味がありませんもんね。
ここは安心して下さい。
凄く熱い訳ではないです。
持てないくらい熱かったら意味がありませんが
持てる程度の暖かさになります。
と言うのも持ち手の部分は、本体とは繋がっておらず
・本体
・蓋
・持ち手
のパーツから作られているんですね。
なので熱伝導は少なく、本体の熱が持ち手の所にまで来る事はありません。
でも持つ所は出来れば熱くならない木製が良いなぁって方もいらっしゃいますよね。
そこも大丈夫です。
クリストフルはちゃんと木製ポットも準備してくれてるんです。
こちら
こちらはマルメゾンのポットになります。
マルメゾンは月桂樹をモチーフにしたデザインで、その名の通り
ポット全体を月桂樹が描かれた装飾性豊かなポットになります。
こちらのポットのハンドルは木製なので、外気温には反応せず
木本来の肌触り、軽やかさ、質感を楽しむ事が出来るんです。
取っ手の部分は指4本がしっかりと入る構造になっていて
持ちやすく、注ぎやすいです。
クリストフルポットの細部までのこだわり
よくある安物のポットを使った時に残念になるこんなことって
ありませんか?
紅茶、お茶を注いだあとに注ぎ口を伝って、溢れてくる現象。
せっかく綺麗に注いだと思ったのに、ちょっとしたたり落ちて来たり
垂れて何滴かテーブルに落ちてくるとがっかりしますよね。
せっかくのティータイムでゆっくりしたいのに、垂れてテーブルクロスが
汚れたりすると何のための休憩か分からないですもんね。
でも安心して下さい。
フランス製のクリストフルのポットは注ぎ口もこぼれない様に工夫されているので
最後の1滴までこぼすことなく注ぐことが出来るんです。
やっぱり安物と細部までこだわって作られたフランス製では
こういった細かいところに違いが出てくるんですね。
クリストフルのポットは使ったあとはどうなの?
使ったあとに洗うのがややこしかったら、いくら使い勝手が良くても
あんまり嬉しくないですもんね。
クリストフルのポットの特徴と致しましては、蓋の部分が結構広く
作ってあるので洗いやすいです。
洗い方としては、底面に茶渋が残らない様に対策することが大事です。
それは使った後はそのままにして放置しないことです。
使った後に出来れば10分以内にポットの中に水を満タンにして
置いておけば後から洗う場合でも中の水をそのまま出すだけで
いいですよね。
上記を守って頂ければ、基本滴には洗剤を使用して洗う必要はありません。
洗剤を使用して洗う場合でも内側に傷が入らない様に柔らかいスポンジで
優しくなぞる様に洗ってあげて下さい。
こんな感じのソフト面だけのスポンジを使って下さいね。
ハード面があるスポンジを使用するとハード面はきめが荒いので
傷が入ってしまいます。
クリストフルポットは洗うより大事なその後の水分除去
使った後にポットの中に水を入れておけば基本的には
毎回洗う必要はありません。
それより大事なことはシルバー製品は水に弱いという弱点が
あると言う事をわかっておかないといけません。
使った後に気を付ける事は水分を飛ばして保管しておく事です。
クリストフルポットの管理の仕方
①ポット内の水を全て捨てる
②外側を乾いた布で拭く
③手の届く範囲で内側を拭いて下に向けて30分おく
④中に残ったわずかな水分を飛ばす
こんな順番で私はやっています。
①はただ捨てるだけなので②から説明していきますね。
乾いた布はこういった布を使って下さい。
マイクロファイバーの布でしっかりと水分を抜きます。
しっかりと水分をぬいておかないと
サビ、黒ずみの原因になりますからね。
③ポットの内側には手を入れる事が出来ないので
届く範囲で内側を拭きあげます。
この時に無理やり奥の方まで手を入れて拭こうしたら
淵で手を切ったりするかもしれないので、可動出来る範囲で
充分です。
そのあと30分くらいポットを下に向けて放置ですね。
その時に下にマイクロファイバーを引いて置くと
更に良いです。
注意するところは他の食器と干渉する様なところに
置いていたら傷が入る可能性があるので単体で置いて
おきましょう。
④ここではポット内に残ったわずかな水分を飛ばす仕上げになります。
仕上げの時にはドライヤーのクールを使用します。
温風を使用する方がよさげに感じますが、シルバーは熱によって
形を変えるのでクールで飛ばしてあげましょう。
ポットの蓋を開いて3〜5分程度、中に空気を入れてあげれば大丈夫です。
蓋の方からと注ぎ口の方から交互に入れてあげてください。
これでほぼ99%の水分を飛ばした状態になるので、食器棚に入れて
保管して頂いて大丈夫です。
気をつけるべきところは、ゴシゴシ洗わないことと最後まで内側の
水分を飛ばしてあげるところですね。
そこを守って頂ければ大丈夫です。
クリストフルポットは他にどんなポットがあるの?
「クリストフルのポットいいね!」
段々とそんな気持ちになってきたのではないでしょうか?
ここからはそんなクリストフルのポットにはどんなモデルのが
あるのかご紹介していきますね。
いかがでしたでしょうか?
クリストフルのポットの魅力を感じて頂けてたら嬉しいです。
クリストフルは高級ブランドなので、はじめは高いと感じるかもしれませんが
一生モノの銀食器ブランドですのでそれを考えれば安いですよね。
クリストフルに興味を持って頂ける方が1人でも多くなってほしいと
思います。
また今後もクリストフルについて色々とご紹介していくので
楽しみにしていて下さい。
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