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ミントンの飾り皿に隠されたパテシュールパテの技法とは!?

 2016/04/05 ミントン
この記事は約 3 分で読めます。 1,554 Views

本日もご覧いただきありがとう御座います♫♫

 

アンティークテーブルウェアの妹尾です。

 

ミントンと言えば小鳥や花をモチーフにした作品を、たくさん出していて可愛らしいイメージがありますよね♫

でもそんなミントンなのですが本当は素晴らしい技術を、持っているイギリスを代表するブランドなんですよ✨

 

今日はそんなミントンのあまり知られていない難しい技法を、作品を見ながら紹介していきますね(*^^*)

 

動画で見たい方はユーチューブでも紹介しておりますのでご覧くださいませ↓

動画の3分くらいからパテシュールパテについて詳しく解説しております。

『ミントンのパテ・シュール・パテを用いた飾り皿』

ミントン パテシュールパテの技法を使った飾り皿 ミントン パテシュールパテの技法 ミントン パテシュールパテの技法を使った飾り皿 ミントン パテシュールパテの技法を使った飾り皿 ミントン パテシュールパテの技法を使った飾り皿のサイン

こちらはミントンのパテシュールパテを使った技法の作品です。

 

パテシュールパテってなんですか?

そんな疑問が出てくる方もいらっしゃると思います。

 

◯パテシュールパテの歴史

パテシュールパテの技法は元々セーブル窯でルイ・ソロンという人に発明されます。

その後、ルイソロンは西仏戦争が厳しさを増していくに従ってイギリスのミントンから

 

『一緒に働かないか』

 

というオファーを受けて1871年に移籍することになります。

 

なのでセーブル窯としてのパテシュールパテの、作品はほとんど残っておらず、ミントン社としての作品が多い為、起源はミントンにあると間違って考えている人が多いと言われています。

 

◯どうった技法なのか

普段一般的に使用されている装飾に使うホワイトエナメルの盛りの様に釉薬の上に盛る方法とは違い、釉薬をかける前に装飾をするという技法なのです。

 

画像では分かりにくいですがその繊細で立体感のある作品は、飾る陶磁器と呼ばれ、それまで絵画を飾るのが、常識だったものを絵画からとって代わる物として評価をされたのです♫

 

 

◯現在のパテシュールパテ

ロイソロンの一番弟子と言われているAlboin Birksは難しいと言われるこの技法を今日まで高い評価を受け続け、この技法を用いることが出来る数少ない工芸家として、たくさんの素晴らしい作品を世に送り出しています!

 

『ロイソロンによる3人で遊ぶ天使の陶版画』

(左上の写真中央にRのサインが入っています)

ミントン パテシュールパテの技法を使ったプレート$(KGrHqN,!qEFJu9D1dHRBSeFkhWoCQ--60_57 $(KGrHqR,!ngFJj,PTF5gBSeFkIcQ8Q--60_57 $(KGrHqV,!qUFJynCoTm,BSeFkYGe+Q--60_57 $T2eC16J,!yIFI+ZB+oP3BSeFkLPiEQ--60_57 $T2eC16J,!z!FJ1ceYWBtBSeFkGB-Mg--60_57

『Alboin Birksによる天使の戯れの飾り皿』

ミントン パテシュールパテの技法を使ったプレート $_12 (3) $_12 (4) $_12 (5) $_12 (6) $_12 (7) $_12 (8)$_12 (9)

いかがでしたでしょうか?

ミントンの中でも非常に美しく飾る陶磁器とまで言われたパテシュールパテの技法の魅力(*^^*)

 

こちらの技法を用いた飾り皿、壺、陶磁器とありますが生産量が元々少ない事と、世界的に見て非常に人気の高い作品ですので滅多にお会いする事が出来ません!

 

こんな素敵な作品を家に飾っていれば、この透き通る白さで家の中も明るくしてくれそうですね(*^^*)

 


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妹尾 満隆

妹尾 満隆

合同会社SENOO商事の代表をしております妹尾満隆と申します。

ウェブという情報を発信してる人が見えてない中で、いろんな間違った情報がネット上にあるのを度々見かけます。

特にアンティークにおいては

・間違った情報
・信ぴょう性のない情報
・そもそも情報がない

などたくさんの課題がありました。

そこで私は、これまでのお客様との取引の実績、知識、経験、情報を元に正しい情報をウェブを通して発信していくことを会社の方針と掲げました。

ただ物を売る会社ではなく、これまでブラックボックスとされてきてた商品の真贋の見分け方を発信するというのが大切なことではないかと思ったからです。

なぜならアンティーク品の場合は情報量の不足から、買い手側が圧倒的に不利な立場にあったからです。

このアンティークの世界をもっとクリーンで、信頼のおける分野に成長させていく事が私の使命だと思っております。

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