クリストフルの歴史とデザイナーたち、そしてこだわりの銀食器について
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クリストフル専門通販取扱店
博多アンティーク店長の加寿美です(*^^*)
クリストフルは、
銀製カテラリー及び銀製アクセサリーの世界のトップ企業です。
このフランス生まれの家庭内企業が『テーブルの芸術』という
おなじみの名称をいだいて、かれこれ150年以上になります。
クリストフルの折衷主義的なカテラリー・コレクションは、
有名デザイナーによる洗練された銀製アクセサリー及び銀製宝石装飾品とともに、冠たる地位を授けられています。
クリストフルとは?
この成功物語は、1830年、それまで宝石店のオーナーであった
シャルル・クリストフルが、金および銀メッキの新手法の特許を買い取り、
基金を設立したことで、始まります。
それは、火熱による金メッキという世紀にわたる伝統の終焉を告げるものであり、
その新しい銀メッキのカテラリーは、新興しつつあった中流階級の人々にも買えるものとなりました。
たちまちのうちに、ヨーロッパ中が、
クリストフルが今日まで名をはせているこの銀メッキ製品を、買い争う状態となったのです。
『クリストフル・シルバースミス(「クリストフル銀細工店」)』と
その創業者シャルル・クリストフル
1830年、シャルル・クリストフルは、会社を設立しました。
彼の信条とする言葉は『オンリーワンの品質』でした。
当初から彼は、
自分がこの信条に忠実であり続けるための必要条件を、次のように、話していました。
「常に最新の生産技術を用い、製品品質を継続して高めることで、
生産性を高めることが必要だ。」と。
技術革新、及びその発展、そして同時代に沿ったデザインに関する彼の天性の勘によって、
たちまち、クリストフルは、銀メッキカテラリーや銀メッキのテーブル装飾品及び銀メッキの食卓用食器類の 開拓者にして市場におけるリーダーとなっていきました。
年を重ねるにつれ、クリストフルは、
あまたの王室の邸宅や著名な公共建造物や豪華ホテルに、
その銀メッキカテラリーや銀メッキの装飾品を提供するようになります。
この中には、多くのスルタン(イスラム教国の王)の宮殿や
世界中の貴族宅のみならず、オリエント・エクスプレス号やナポレオン三世の食卓、エリゼ宮も、含まれていました。
この会社の創造的なエネルギーは、今日まで衰えることなく続いています。
実際、クリストフル社は、半年ごとに、
新たな銀製アクセサリーで、その熱狂的なファンをワクワクさせています。
クラシックなラインのランクに入る「ヴァーティゴ(めまい)」
「マルメゾン」「アトム ダルジャン(銀の分子)」といった
新しい商品ラインを、定期的に、売り出しているのです。
クリストフルの銀メッキカトラリーと
銀メッキテーブル装飾品
1840年の金銀メッキ金属の特許の買い取りとともに、
クリストフルの宝飾品ビジネスは世界規模に広がり、銀製カテラリーにおけるビッグ・ネームとなりました。
クリストフルは「理知ある贅沢」すなわち「手堅い贅沢」を
提供することを望み、またそのように努めました。
電気によるメッキの技術により、銀メッキのカトラリーや食卓用食器類が、
更に新たな中流階級に購入可能な価格で生産できるようになっていました。
銀製カトラリーに莫大な需要が増え、いわゆる『銀細工店クリストフル』は、ほどなく、国際的な評価を獲得することとなりました。
その工芸技術及び銀メッキ技術の絶え間ない開発は、
銀メッキカトラリーやテーブル装飾品や特注の製品のための、新たな生産やデザインの可能性を開きました。
中でも、パリのオペラ座やマルセイユのノートルダム・ドウ・ラ・ガルド寺院、
それにバハーワルプル太守の彫刻ベッドを、クリストフル製の彫像が、飾っています。
クリストフルのデザイナーとアーティスト
クリストフル社は、
そのコレクションに時代のトレンドとデザインを反映させることが、非常に重要だと考えています。
著名なアーティストやデザイナーと共に作業することで、
クリストフル社は、各時代の『時代精神』をその銀製コレクションの中に捕らえようと努めてきました。
若いアーティストが、定期的に、当社によって、発掘され援助を受けています。
アンドレ・プットマンと
ヴァーティゴ・コレクション
フランス風デザインである『グラン・ダム(貴婦人)』は、
20点からなるヴァーティゴのシリーズと共に、クリストフルの不朽のベストセラーをつくりだしました。
アンドレ・プットマンのデザインは、大胆で力強く現代的であり、
独特であるが型破りの要素で人を仰天させます。
ヴァーティゴ・コレクションについては、
このデザイナーは、クリアな輪郭、洗練された仕上げ、人目を捉える形状といったその独自のスタイルを、守り続けました。
花瓶、キャンドル立て、皿やカップからティー・ポットやその他のテーブル装飾品にいたるまで、
ヴァーティゴ・ライン全体のもつ特徴とは、優雅な円環をなす曲線です。
しかし、その円環は、加工に関して、いかなる厳格なルールに固執するものでもなく、
それぞれの装飾品にそれ独自に際立った味わいを添えています。
ジオ・ポンティ
ジオ・ポンティは、
クリストフルと(1979年のその死に至るまで)50年以上、共に働きました。
そのため、この著名なイタリア人デザイナーは、
これまでのところ、最も長きにわたるクリストフルの盟友となっています。
会社は、彼に対し、シンプルかつオーガニックであるが詩的なスタイルの要素に特徴づけられた創造性に、謝意を呈しています。
ポンティは、その作品に、モダンな要素とネオ・クラシカルな要素の両方を用いていました。
その他のデザイナーたち
その他、クリストフルの成功に貢献している多くのアーティストの中には、
ペギー・フユン・キン、オーラ・イトウ、リチャード・ヒュットン、
マーティン・ゼクリー、クララ・ハルター、ドグ・ギュオムンドッティル、
アデリーヌ・カシュー、アリク・レヴィなどがいます。
クリストフルの銀製宝飾品
シャルル・クリストフルが、
宝石店から銀製カトラリーや銀製装飾品の銀細工店に転向してから150年以上経たのち、
2005年、クリストフル社は、その手がける範囲を、
銀製高級宝飾品にまで広げ、これで、一定、自らのルーツに戻ることとなりました。
豪華で優美な純銀ネックレスやブレスレット及び指輪は、
クリストフル・ブランドの名が知られることとなったそのデザインの閃きとスタイルにおける信頼性あるセンスを、自然と反映するものとなっています。
この分野においても、クリストフルは、やはり、
現代の人気デザイナーの創造性を、その銀製高級宝飾品コレクションに採用することとしてきました。
アリク・レヴィ、ペギー・フユン・キン、アンドレ・プットマン、
アデリーヌ・カシューやオーラ・イトウといったデザイナーらと共同し、
20点の洗練された素晴らしいえもいわれぬ味わいの銀製宝飾品のラインが、「レスプリ・ダルジャン(銀のエスプリ)」というレーベルのもとに、発売されました。
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