食卓で飾りたい!シルバーティーポット ティースプーン ティーセットで紅茶をもっと美味しく頂こう!
目次
- 1 おしゃれなテーブルコーディネートに欠かせないティーポットとティーセット
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- 25
- 26
- 26.1 Drum shaped teapot(ドラム・シェイプド・ティーポット)
- 26.2 イギリス製Hamilton&Inches作 スターリングシルバーポット
- 26.3 イギリス製 スターリングシルバーウォータージャグ(水差し)
- 26.4 イギリス製 John Millward Banks作 スターリングシルバーのピッチャー
- 26.5 イギリス製ウィリアム・エルキントン作 スターリングシルバーコーヒーポット
- 26.6 イギリス製アトキン・ブラザーズ作 スターリングシルバーコーヒーポット
- 26.7 イギリス製 Brook and Son作 スターリングシルバーコーヒーポット
- 26.8 ティファニー製 アンティークシルバー コーヒーポット
- 26.9 ティーポット、シュガーポット、クリームポットとカップ&ソーサー、ティースプーン、シュガートングのティーセット
本日もご覧いただきありがとう御座います♫♫
アンティーク食器専門通販取扱店
博多アンティーク店長の加寿美です(*^^*)
本日は様々なシーンで活躍する
シルバーアンティークを紹介させていただきます(^^)
おしゃれなテーブルコーディネートに欠かせないティーポットとティーセット
Bachelor teapot(バチェラー・ティーポット)
小さいタイプのティーポットで、大体11cmぐらいの高さがあります。
ポットの大きさとしては一人用に十分なぐらいです(^^)
複数の人に給仕をする場合には、もう少し大きめのポットでもいいかもしれませんが、
2人ぐらいで軽くお茶を楽しむ時にも充分活躍してくれるポットです✨
取っ手の所が木製になっており大きく作られているので、持ったときに安定感があるのがいいですね!
熱が伝わらないので熱くなりません☝💕
手が大きめの方にも窮屈な思いをすることなく使って頂けます。
ただ、ふたの方は銀製となっているので、あける際にはご注意を!
ティーポットに合う、上品なキッチンミトンがあるといいかもしれませんね♪
こちらは20世紀初めの作品になり、歴史がぎゅっとつまっています!
エドワード7世の時代に製作されたもので、歴史の激動期を体験してきているのです👀
デザインにも歴史の厚みが感じられますね(^^)
また、足がついていることがポットの重厚感を引き立たせてくれます✨
ふた部分は花🌼のモチーフとなっており、細部までこだわりのあるものになっています。
存在感のあるポットなので、シンプルなインテリアのお部屋だとさらにその存在感を増してくれそうです!✨
Barrel teapot(バレル・ティーポット)
その名の通り、本体部分がくるっと丸くなっておりバレル、
つまり樽のミニチュア版のように見えるタイプのティーポットです✨
なるほど確かに樽のような形をしています…!
ずんぐりとした感じが可愛らしさを演出していますね♪
こちらの商品は、現代的なデザインのものとなっておりますが、ひとくちにバレル・ティーポットといっても少しずつ形のバリエーションに色々なものがあるので、自分のお気に入りを探してみるのも楽しみのひとつです(*^^*)✨
こちら持ち手がとても特徴的で、握るタイプとなっているのです。
慣れれば持ちやすく、持ち手部分は木製なので熱も伝わらないようになっており、安心です!
ただし、わりと大きめのポット(約20×25×16cm)になるので、人によってはポットというよりは、小さいやかんのイメージをもつかもしれませんね。
その分容量も大きいので、ディナーのときや人が集まるパーティーのときなどには
何度も継ぎ足さなくてもこれ1つで充分役割を果たしてくれます。
ご家族や来客が多い方にオススメします💕
このようなティーポットは主にスコットランドで作られました。
スコットランドといえばウィスキーが有名です。
ウィスキーを醸成させる樽からデザインのヒントを得たのかもしれませんね♪
Bullet Teapot(ボレット・ティーポット)
お茶を入れる本体の部分が少しつぶれた円型になっているタイプのティーポットのことをボレット・ティーポットと呼んでいます。
ちなみにボレットとは弾丸や釣り糸のおもりのような小さい玉のことですね。
その名の通り、少し平べったい綺麗な円を描いています❗
持ち手も全てシルバーなのですが、熱が伝わらないようにするためのリングが持ち手の両端にあることがわかります💍
デザインとしてシルバーの統一感を出しつつ、実用的なものとするためにきちんと工夫がなされているのですね!
こちらは1839年製で後の時代のものになりますが、この形は1720年から1760年にかけて
スコットランドで作られたティーポットに特徴的なものなのです✨
このようなタイプのティーポットは、大体小さいものが多いのですが、こちらはどちらかというと大きいタイプのもので、横幅が23cmほどあります!
奥行きが14cmほど、高さは12cmほどです。
どちらかというとスタンドのついたケトルのようなイメージかもしれません。
500gほどあるので重量感はありそうですね。
またシンプルなものが多いなか、ヴィクトリア時代に作られたものだからであるのか、
豪華な装飾がほどこされています✨
優雅なティータイムに華を添えてくれるティーポットです💕
Cape Teapot(ケープ・ティーポット)
これは楕円形のティーポットで、およそ1790年ごろから人気があります(^^)
また、ポット本体の入れ口部分のフチが注ぎ口の方へ上に曲線を描くことで盾のような形となっています。
この形こそがCape Teapotの特徴なのです!✨
持ち手は木製であり、独特の木目とまっすぐと伸びたシンプルな注ぎ口が、このポットに温もりと素朴さをプラスしてくれます(^^)
さらに持ち手だけではなく、フタの取っ手部分が木製となっているのも細かな配慮が感じられていい感じです。
この作品は、1802年のイギリス製で、高さが約10.5cm、幅が20.5cmとなっています。
重さは270gとそこまで重くないので扱いやすく、日々の生活の頼もしいお供になってくれそうです。
全体的に装飾が施されておらずとてもシンプルなものとなっているので、どんなお部屋のインテリアにも馴染んでくれそうです💖
また、とても1800年代に作られたとは思えない現代的なデザインなので、流行に左右されずどんなおうちでも世代を超えてながく使えるものになりますね✨
シルバー製のこのタイプの作品はウエッジウッドによるセラミック製のものや、19世紀はじめのパラペット・ティーポットと呼ばれるイギリス製の陶器と似ています👀
Clements Eric Teapot(クレメンツ・エリックティーポット)
とても綺麗な曲線を描いており、スマートな印象を与えるこのティーポットは、クレメンツ・エリックによって制作されたものです。
ティーポットの高さは約16cmとなっています。
シルバーと黒の組み合わせがスタイリッシュです✨
特に細長いタイプのティーポットは給仕する人をよりエレガントに見せてくれそうですね💕
シンプルだからこそでしょうか、曲線の美しさや素材であるシルバーの美しさがより引き立つようになっています✨
素材の良さを引き立てるシンプルなデザインにとてもイギリスらしさを感じます🇬🇧
このティーポットのセットは1955年製となっています👀
銀食器のデザイナーであるクレメンツ・エリックは1942~43年、47~49年に、バーミンガム大学で美術工芸を、また49~52年にロンドンのロイヤルカレッジオブアートで学びました。
その後1948~74年にかけて旅をしながら広く外国で研究をした経歴をもっています。
とても研究熱心であったことがうかがえます!
1987年時点では彼はバーミンガムで工業デザインを教えていました。
彼は公的な場で使われる職杖(イギリス下院議長がもつ杖のことです)や剣、テーブル用の装飾用品、家庭用品などを手掛けており、その多くが現代的なデザインとなっています(^^)
Drum shaped teapot(ドラム・シェイプド・ティーポット)
このドラム・シェイプド・ティーポットは、丸みを帯びた本体部分が底からフタにかけて
わかりにくいですが、微妙に細くなっているような台形となっています✨
このティーポットの底は平らで、注ぎ口はまっすぐに伸び、
取っ手はCのような形をしています。
このようなポットは1770年代から90年代にかけて作られました。
この作品は1774年のロンドン製です🇬🇧
高さが12cm、底面の直径が10㎝ほどとなります。
重さは480gほどなので、お茶を入れたときにはしっかり支えたいですね☝
本体部分がとても厚いシルバーでできていて、しっかりと保温してくれそうです(^^)
全体的にしっかりとした重厚な作りがされています。
また中央にライオンが彫られていて、装飾も作りの重厚感にあったものとなっています✨
アーロン・レスタージョン(Aaron Lestourgeon)はこのようなシンプルな彫刻が特徴的なのです。
ただ取っ手が明るめのブラウンとなっており、親しみやすさも忘れない作りになっているのがポイントですね❗
時代としては、ジョージ3世のころのものでこのころの有名な出来事に
アメリカ独立戦争があります(❗)。
そんな出来事があった時代に作られたティーポットが今も現役だなんて、感動しますよね💕
以上6つのティーポットの紹介でした!
日々の生活に追われている方も多いと思いますが、時々でいいので上質なポットとともにゆったりとしたティータイムでリラックスしてみてください(^^)
次は、純銀のコーヒーポットの紹介です。
イギリス製Thomas White作 スターリングシルバーコーヒーポット
ヴィクトリア朝のオール銀製のポットで、
Thomas Whiteによって作られました(*^^*)
ロンドンでホールマークが押されています。
サイズはと言うと
・高さ:27cm
・横幅:21cm(取っ手から注ぎ口まで)
・重さ:838.7グラム
・容量:1560ml
全体がスターリングシルバーでできているので重たいのが特徴的です。
食卓での存在感は抜群で、1560mlとうれしい大容量です!
蓋の部分です。
細かい装飾がびっしりと彫られています!
取っ手も葉形の模様で綺麗に飾られていてます♪
このポット、取っ手やつまみも金属で出来ているので、
熱い液体が入っていると、熱伝導で持ったところも熱くなってる!
なんてこともありますから、注意が必要です。
その分見た目が美しいので、
インテリアとして食卓に飾るだけでも存在感がありますよ(*^^*)
全体に彫られた、葉っぱや蔦の装飾が本当に綺麗ですね!
上流階級の食卓で使われていたのでしょう、とても気品のあるポットです。
アンティークならではの渋みがあって、
食卓を華やかにしてくれるはずですよ(^^)
続いて、こちらのポットのご紹介です。
イギリス製Hamilton&Inches作 スターリングシルバーポット
ヴィクトリア朝の一品で、
Hamilton&Inchesというメーカーで作られました。
サイズはと言うと、、、
高さ:24cm
横幅:15cm(取っ手から注ぎ口まで)
重さ:351グラム
細身で、スタイリッシュなサイズ感ですね。
家名の刻印や傷はありませんよ♪
昔の消防士さんの帽子のような蓋が可愛らしいです(*^^*)
私のお気に入りポイントは
なんといってもハンドル!
ハンドルは持ちやすいように曲げられてるのですが、
カーブがハートに見えてとっても可愛いですよね♡♡♡
植物をモチーフにした装飾が素敵ですよね♪
職人さんの意匠が大胆に凝らされています!
アンティーク品でどうしても気になるのは状態ですが、
このポットは内部も綺麗に保たれているので、
問題なくお使いいただけます♪
アンティークならではの味もあって、
アンティーク好きの方にもお楽しみ頂けると思います。
こんなかわいいポットがあると、
お客様がいらした時も、楽しく盛り上がれそうですね(*^^*)
続いて、こちらのウォータージャグをご紹介させていただきます。
イギリス製 スターリングシルバーウォータージャグ(水差し)
こちらの勇ましいウォータージャグ、
1850〜1899年にできたヴィクトリアンスタイルの一品です♪
気になるサイズはと言うと、
高さ:21cm
横幅:18cm(取っ手から注ぎ口まで)
重さ:590グラム
容量:1000ml
下部が大きくなっているので、1000mlの大容量です(^^)
女性の方だと、大きすぎるかもしれませんが、
取っ手が大きくしっかりしているので、問題なく取り扱えると思います。
シェフィールドのメーカーWalter and Charles Sissonsが手がけました。
1895年にロンドンでホールマークが押されています。
重厚感のある男らしいデザインですが、
細部までこだわって作られていますね。
いかにもヴィクトリア朝らしい装飾です♪
下に向けて細くなっているので、少しスリムに見えます。
もちろん状態も良好です!
ハンドルとつまみは樹脂製ですので、やけどの心配もありません♪
お次は、ヴィクトリア朝のピッチャーをご紹介させていただきます(*^^*)
イギリス製 John Millward Banks作 スターリングシルバーのピッチャー
丸っこくて可愛らしいフォルムの水差しですよね。
John Millward Banksというメーカーで1897年に作られました。
純銀製で、バーミンガムでホールマークが押されています!
サイズを見てみましょう。
・高さ:16.5cm
・横幅:12cm(取っ手から注ぎ口まで)
・重さ:333.3グラム
写真で感じるほど大きくはないので食卓で邪魔になることはありませんし、
大胆な曲線で飾られていて、存在感は抜群です(^^)
こんなに綺麗なのに、100年以上も昔のものだなんて考えられませんよね♪
銀にひねりを加えている装飾は、なめらかでとっても美しいです。
取っ手と蓋のツマミには耐熱性の樹脂が使われています。
「あつすぎて触れない!」
なんてことにはならないのでご安心ください(^^)
足の装飾も凝っていて、流動的な美しさを感じます!
おしりもまんまるとしていて、可愛らしいです。
こんなに可愛らしい水差しがあった食卓では、
笑顔が絶えない食事がなされていたのでしょうね(^^)
輝きを失うことなく、アンティーク特有の「味」も感じられます!
続きまして、こちらの
スターリングシルバーのコーヒーポットをご紹介させていただきます♪
イギリス製ウィリアム・エルキントン作 スターリングシルバーコーヒーポット
コレクターが多いことでも有名な、
ウィリアム・エルキントンが手がけた20世紀初頭の作品です!
1904年にロンドンでホールマークが押されました。
サイズを見てみましょう♪
・高さ:26cm
・横幅:15cm(取っ手から注ぎ口まで)
・重さ:535.6グラム
・容量:710ml
細長い、スマートなフォルムになっています。
純銀のため細身の割には重たく、重厚感のあるポットになっています♪
容量も710mlと嬉しいたっぷりサイズですね(*^^*)
つまみが可愛らしいですね(*^^*)
つまみと持ち手は熱を伝えにくいベークライトという樹脂で作られています。
熱い液体を注いでも、やけどをする心配がありませんよ♪
下半分は楕円が基調になった装飾が施されています。
シンプルながらも、気品のある高いデザイン性を誇っていますね(^^)
土台がしっかりしているので安定感も抜群です!
状態も素晴らしく、実用性もさることながら、
インテリアとして食卓を華やかに彩ってくれるはずです(*^^*)
こちらは、アトキン・ブラザーズのコーヒーポットです (^^)
イギリス製アトキン・ブラザーズ作 スターリングシルバーコーヒーポット
とても綺麗な純銀でできたポットで、水差しとしても使えます♪
サイズはというと
高さ:19cm
横幅:13cm(取っ手から注ぎ口まで)
重さ:295グラム
このタイプのポットの中では比較的小柄ですね♪
食卓にあっても邪魔になることはありません。
重さも295.7グラムで、だいたい280mlのコカ・コーラ缶と同程度です!
植物をモチーフにした綺麗な装飾が細かく入れられています♪
エドワード時代(1901〜1914)のイギリスのスターリングシルバー製です。
シェフィールドでホールマークが押されています。
しかもこのポット、取っ手と蓋が熱を通さないようになっています!
取っ手にこういう加工がされてないと、
触った時にやけどしてしまうことがあるんです、、、!
しっかり守られているので安心して取り扱うことができますよ♪
状態もとってもいいんです!きっと大切に扱われたのですね。
内部も綺麗で、100年以上昔の品物とは思えない輝きです。
あまり派手なものはコーディネートしにくいですが、
デザインはシンプルで、小柄なフォルムなので、
どんな食卓にもマッチするはずです!
イギリス製 Brook and Son作 スターリングシルバーコーヒーポット
Brook and Sonというメーカーが1939年に作り、
シェフィールドでホールマークが押されています。
サイズを見てみましょう。
・高さ:20cm
・横幅:16cm(取っ手から注ぎ口まで)
・重さ:合わせて627.4グラム
全体がスターリングシルバーで作られています。
シャープでシンプルなフォルムが可愛いですね(*^^*)
よく見ると2つは違うタイプのポットだということにお気づきでしょうか?
用途に合わせて使い分けできますし、
ディスプレイしているだけでもおしゃれな銀製ポットです♪
当時は、ホテルのレストランなどに置かれていたカフェオレ用のポットでした。
このポットは戦間期に作られましたが、
厳しい時代だったからこそ実用的でシンプルなデザインが好まれたのでしょうね。
戦争の荒波を超えて生き残ったこの双子のポット。
次はきっと素晴らしいご家庭の食卓で、
大活躍してくれることでしょうね♪
ティファニー製 アンティークシルバー コーヒーポット
こちらはまず大きさからご紹介します。
ポットの高さは、21.5cm です。
背の高いポットですが、ほっそりとしているので、
そんなにたくさんのお茶は入らないような気がしますね。
こちらは、1850年~1899年頃の作品です。
たくさんの量を必要としない、
ホットチョコレート用のポットとしては、最適かもしれませんね。
このポットが、ティファニーの職人が作ったものだと知ったら、
見る目が変わる方も多いと思います。
裏にきちんと TIFFANY&CO と、刻印が入っています。
そういう目で改めて見ると、彫刻の素晴らしさに目を奪われます。
ポットの胴体部分には、葉っぱや花束の大きなリースが描かれていて、
下の方には花瓶に入っている、豪華なフラワーアレンジメントが描かれています。
ふたの部分の細工も細かく、
ふたの持ち手の先の部分までもが細かく彫刻をされていて、
神経が行き届いている作りになっています。
このボットは、どうしても誰かに自慢をしたくなってしまいます。
もちろん‼お客さまとの ティータイムの時間に使いましょう。
「すてきなポットね。」
そう尋ねられたら、さりげなくティファニー製であることを自慢してしまいましょう。
このポットは、持ち手も銀製なので、
熱い紅茶やホットチョコレートを入れると、持ち手がとても熱くなります。
すてきな持ち手カバーを見つけて、ポットと一緒に使ってあげましょう。
次はどっしりと構えている、
アンティークシルバーコーヒーポットのご紹介です。
こちらは、形としては用なしタイプで黒檀の持ち手がついています。
フランスのベルエポックスタイルのポットです。
1910年から1916 年頃パリで作られた作品です。
それでは大きさをご紹介しましょう。
全体の高さは約23センチです。
取っ手から注ぎ口までは 23.5cm です。
ポットとしては少し大きめで、存在感がありますが、
足がついているぶん、背が高くく感じられるのかもしれません。
ポット自体はそれほど大きくはないでしょう。
こちらは、純度95%sv[950]の純銀を使っています。
こちらのポットは、胴体には細工はしてありませんが、
ふたの部分のゴージャスさには目を見張ります。
特に、ふたの持ち手の部分の彫刻は、
これでもかと言うくらいに細かな細工になっていますね。
ふたはちょうつがいで開け閉めするタイプです。
そして、脚のつけねの部分も、美しい彫刻で飾られています。
ポットをひっくり返してお客さまにお見せできないことが、残念なくらいですね。
注ぎ口も、二段の彫刻になっていて、
まるでハクチョウが首を高く持ち上げて、口を開けているかのように見えます。
こちらのポットは、上品なタイプですので、
正式なアフタヌーンティーにも活躍することができます。
次は、シンプルな形のアンティークポットのご紹介です。
こちらも、純度95%sv[950]の純銀を使っています。
まずは大きさのご紹介ですが、高さは約23cm です。
こちらのポットは、1897年から1912年の間に作られた作品です。
細かい彫刻もありませんので、少し男性的な感じがします。
先程の二つのポットとは違い、
こちらはずいぶんシンプルな作りになっています。
全体が直線的で、木製の持ち手も丸みはありますが、カドが角ばっています。
ふたも八角形で、持ち手の部分もシンプルです。
こちらも、ちょうつがいでふたが開くタイプになっています。
このポットは、どちらかというと、
コーヒーポットとして使いたいような気がします。
優雅なティータイムと言うよりも、
商談でいらしたお客さまのために使うと、
お客さまは歓迎されたと思って、喜んでくださることでしょう。
次は、かわいらしいアンティークのティーポットと
シュガーポットのセットのご紹介です。
ベルエポック調のこちらのポットも、黒檀の持ち手がついています。
こちらも純度95%sv[950]の純銀を使っています。
1896年ころに作られた作品です。
それでは、大きさのご紹介です。
コーヒーポットは、高さ 23cm
注ぎ口から持ち手までの長さは 18cm
直径は 12cmです。
シュガーポットは
高さは 15cm
胴体の直径は 12cm です。
こちらのポットは、
さきほどのポットのように模様が少なくシンプルですが、
比べてみるとこちらのほうがより女性的に見えるのは、やはり曲線が多いからでしょう。
胴体の一部と注ぎ口のところに、
数本のラインと葉っぱが彫刻されていますが、
その模様が曲線的なので、女性的に感じられるのだと思います。
シュガーポットは、ふたを取って花瓶の代わりにしてもかわいらしいですね。
造花を使えば飾りっ放しにしておけます。
最近は、本物と同じくらいの美しい造花化がたくさん出回っています。
お花探しでデパートめぐりも楽しいですよね。
次は脚の存在感がかわいらしい、
アンティークのシルバーポットのご紹介です。
こちらのポットは、1911年から1916年にパリで作られた作品です。
こちらも純度95%sv[950]の純銀を使っています。
それでは大きさのご紹介をしましょう。
コーヒーポットは、高さ 22.5cm
注ぎ口から持ち手までの長さは 20cm
直径は 11cmです。
こちらのポットの大きな特徴は、その脚にあるでしょう。
足にするにはもったいないほどの、凝った彫刻となっています。
ポットの胴体は、かぼちゃの形をしていて、ちょっとユニークですね。
ポットのふたの持ち手の部分はザクロだそうです。
かぼちゃのスタイルなので、
下半身が丸くどっしりとしていて、とても女性的なポットです。
持ち手の部分は角ばってはいますが、
ぞうげ色なのでとてもやわらかい印象になって、ポットを持つときも熱くなく安心です。
胴体の下の部分が太いので、見た目よりもたくさんのお茶が入りそうです。
濃いめに作った紅茶を入れて、脇に熱いお湯の入ったポットも置いて、
お茶をうすめながら、何回もおかわりを楽しみたいものです。
今日最後のご紹介は、とても素晴らしい ティーセットです。
ティーポット、シュガーポット、クリームポットとカップ&ソーサー、ティースプーン、シュガートングのティーセット
それでは大きさのご紹介です。
ポット
高さ 12cm
ハンドルから注ぎ口まで 16cm
シュガーポット
直径 7.5cm 高さ 5.7cm
クリームポット
高さ5cm
ハンドルから注ぎ口まで 6cm
コーヒーカップ
直径 5.4cm 高さ 5cm
ソーサー
直径10.5cm です。
カップ&ソーサーはスポード製で、1890年から1900年までの作品です。
ポットの底には、Goldsmiths & Silversmiths Companyの刻印があります。
ポットやクリーマーなど、信じられないような細かい細工が施されています。
どれも1周ぐるりと彫刻がされていて、内側は金色に輝いています。
ポットは、下側に美しい花束が彫刻されています。
スプーンに至っては、うしろ側にまで豪華な彫刻が彫られています。
セットでこれだけのものが残っているとはうれしい事ですね。
こちらは、ポットが小さいので、2人分のセットになります。
大切なお友達や恋人と、思い出に残るようなお茶タイムを過ごしましょう(*^^*)
いかがでしたでしょうか?
どれも素晴らしいアンティーク製品です。
食卓をシルバーポットで飾ってみるのはいかがでしょうか♪
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