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美しい金彩のオールドノリタケを堪能する午後のひと時 オールドノリタケとノリタケって何が違うの!?

 2017/06/08 オールドノリタケ クリストフル
この記事は約 8 分で読めます。 1,410 Views

アンティークテーブルウェアのユーチューブチャンネル

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オールド・ノリタケ

オールド・ノリタケの名はアンティーク食器などを知らない人でも耳にしたことがあるだろう

有名ブランドであり、現在でも多くのファンが愛用している一流メーカーです。

 

ノリタケの名前がよく知られていますが、1884年から1945年までの製品が

「オールド・ノリタケ」と呼ばれています。

 

繊細でいて豪華なデザインの花瓶や食器、置物などの装飾品であるテーブルウェアと呼ばれるものが有名です。

日本だけではなく海外にもファンは多く、人気は衰えることはありません。

それに比べて現代のノリタケはシンプルな装飾になり、万人に受け入れられる様に

装飾もそこまで派手なものがないのが特徴ですね。

 

ノリタケは本社を現在でも名古屋におき、

ノリタケカンパニーとして最高級の陶磁器メーカーの名を欲しいままにしています。

 

午後のひと時に華を添えるオールドノリタケ

 

雨が降る今日は、買い物へ行くのをやめて母とふたりで午後のひと時を

一緒に過ごしてみようと思い、準備をはじめました。

雨が肌寒く感じる時は温かい飲み物でほっとしたいねと、母がつぶやいたのがきっかけです。

 

せっかくふたりで飲むのだから、とっておきのカップを用意しようと言いだしたのも母です。

久しぶりに娘と過ごす時間を楽しみにしてくれているようで、私も嬉しくなりました。

母が取り出してきたのは、2客のオールド・ノリタケのカップ&ソーサーとクリストフルのスプーンでした。

 

お気に入りのカップたちを並べてご機嫌な母と肩を並べて、早速、準備を開始しました。

母はテーブルの上のカップを手に取るとなめらかな手触りにうっとりとしてしまいました。

 

小ぶりのオールドノリタケのカップには濃い目のコーヒーを

 

オールド・ノリタケ

母が選んだカップ&ソーサーは、少し小ぶりのどことなく和風の雰囲気をかもしだす愛らしい感じのオールドノリタケ。

カップの前面に描かれたデザインをバックに浮き上がる金彩は、光を反射しながら存在感をアピールして高級感を出しています。白い陶器に映えてとても繊細です。

風景のワンシーンを切り取ったかのようなデザインは細部までとても細かく描かれています。

 

 

オールド・ノリタケ

 

オールド・ノリタケ

ソーサーのデザインの金彩も両淵を飾ってカップを包むように描かれています。

カップを引き立たせる品のいいデザインにオールド・ノリタケの芸術性の高さを感じます。

 

全体の雰囲気が整えられた1つのデザインとして成り立っていて芸術品と言っても言い過ぎではありません。

そして、何より小柄の母の手にすっぽりと収まるカップは、母にとてもお似合いです。

 

サイズはデミタスのサイズなんです。

 

いつも濃い目のコーヒーを好んで飲む母は、カップに注ぐコーヒーも少なめです。

この大きさのカップがちょうどいいのと母がつぶやきました。

じっくりと淹れられた濃いコーヒーは、なめらかな白い陶器のカップをより白く見せてくれ

コーヒーもまたさらに美味しそうにみせてくれています。

 

優しい陶器の白さに色どりを添える繊細な金彩と、コーヒー色が加わり全体に凛とした

涼やかな印象を持たせているオールド・ノリタケの1客は母の愛用品です。

 

 

紅茶が映えるドレスのようなオールドノリタケのカップ

 

オールド・ノリタケ

母が私にとすすめてくれたカップ&ソーサーは、母のものとは雰囲気をガラリとかえたとても豪華なデザインの1客でした。

女の子らしいまるでレースをあしらったドレスのようなデザインのカップ&ソーサーです。

金彩がまぶしいくらいに施されていてゴージャスですがけして嫌味ではなく華やかで瑞々しい印象です。

 

ノリタケのカップの真ん中に描かれたローズは淡いピンクがかわいらしく、

カップに施された金彩が窓枠のようにローズを囲っています。

 

カップを眺めている私に母は、少し離れて見てみるとカップが金の馬車のようにみえるのよと

嬉しそうに話しかけてきました。

 

先ほどのローズも馬車の窓から覗いた風景からみえる花園のようにみえるのと言いながらカップを持ち上げました。

母に答えるように金彩が光を受けて母の手の中でキラキラと輝きました。

 

オールド・ノリタケ

 

オールド・ノリタケ

私はこのオールドノリタケのカップにダージリンティーを淹れることにしました。

世界三大紅茶のひとつでもあり、ストレートで味わうのがぴったりのダージリンティーは

口当たりもやさしく爽やかなのでジメジメとした雨の午後によく合いそうです。

 

ソーサーにもカップと同じく豪華な記載がローズと共に施されていています。

指でなぞると金彩の凹凸が指先に伝わります。

職人がなぞった装飾を直に触れることができ、こだわりぬかれたデザインに母が

このカップを大切にしていることがよくわかったような気がしました。

 

オールド・ノリタケ

 

オールド・ノリタケ

もう1点、母が見せてくれたのはこのローズのカップ&ソーサーとお揃いのデザートプレートです。

金彩のレースのようなデザインの合間にピンクト淡いブルーの装飾がほどこされています。

カップのソーサーより一回り大きなデザートプレートもお揃いで並べると豪華です。

細工の細かさには手抜きが感じられません。

白い陶器によく映えて、ドレスを広げたようなデザインです。

 

どのブランドにもあうクリストフルのスプーン

 

オールド・ノリタケ

母が2客のオールド・ノリタケのカップ&ソーサーと一緒にテーブルに並べたのは、クリストフルのスプーンです。

クリストフルのシルバーの中の24金メッキモデル(ナターシャ)だと母が教えてくれました。

 

そして、このナターシャモデルは、すでに廃盤品で今ではなかなか手に入らないのよと、自慢げに母が語りました。

 

オールド・ノリタケの金彩と同じように上品に輝くスプーンは確かに普通のスプーンとは違います。

金メッキのような安っぽさはまったくなく、高級感に溢れていてあつらえたかのように手にしっくりときます。

 

オールド・ノリタケのカップ&ソーサーの金彩に、クリストフルのスプーンの輝きがとてもよく馴染んでいます。

どのブランドのものにも見劣りせず馴染むクリストフルの品質の高さに驚きました。

 

セットにして並べると、ほんとうに最初から一緒に作られたもののようで違和感がありません。

 

 

世界のトップブランドが一同に並んで、テーブルがとても豪華な雰囲気に包まれました。

テーブルを囲むひと時コーヒーと紅茶の準備が整いました。

 

母と私、ふたりでむかいあって午後のティータイムをもうけるのは本当に久しぶりです。

 

若い頃に気に入って買ったという2客のオールド・ノリタケを大切にしてきたという母は、

いずれはこのセットを私にもらって欲しいと話してくれました。

 

確かな品質のものは大切に扱えばまた次の世代に委ねられるのよと

コーヒーを飲みながら微笑む母はとても幸せそうです。

 

スプーンを使う必要ないけれど、なんとなくカップの中でくるくると回すと、

コーヒーとダージリティーの中でクリストフルのスプーンがゆらゆらと揺れました。

 

いつもよりおいしく感じるのは、器が違うおかげでしょう。

手にしたカップをもう一度ながめながら、午後のひと時を十分に堪能しました。

オールド・ノリタケ

オールド・ノリタケの魅力

美しいものは時代も選ばず、そして万国共通で人々に愛されます。

装飾と言っていいほどの美しく金彩で飾られた作品は、日本で生まれたものだということを誇りに思いたいものです。

金彩のゴールドは、見る人、使う人をとても贅沢な気持ちにさせてくれます。

魅力あふれるものを見て使えるということはこの上ない幸せです。

 

その日の気分や、選んだ飲み物にあわせてカップを選ぶというのもティータイムの楽しみの1つでもあり、

その昔は貴族の嗜みでもありました。

忙しない毎日の中で、時には贅沢とも言える時間を少しでも持つことでゆとりを得ることができます。

 

確かな品質と、歴史をぜひ手に取って確かめてみてください。温かい飲み物と、親しい人との語らいの時間をオールド・ノリタケとクリストフルが優雅な時間をたっぷりと演出してくれます。


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妹尾 満隆

妹尾 満隆

合同会社SENOO商事の代表をしております妹尾満隆と申します。

ウェブという情報を発信してる人が見えてない中で、いろんな間違った情報がネット上にあるのを度々見かけます。

特にアンティークにおいては

・間違った情報
・信ぴょう性のない情報
・そもそも情報がない

などたくさんの課題がありました。

そこで私は、これまでのお客様との取引の実績、知識、経験、情報を元に正しい情報をウェブを通して発信していくことを会社の方針と掲げました。

ただ物を売る会社ではなく、これまでブラックボックスとされてきてた商品の真贋の見分け方を発信するというのが大切なことではないかと思ったからです。

なぜならアンティーク品の場合は情報量の不足から、買い手側が圧倒的に不利な立場にあったからです。

このアンティークの世界をもっとクリーンで、信頼のおける分野に成長させていく事が私の使命だと思っております。

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