バカラグラス タンブラーとロックグラスって何がどう違うの?
目次
本日もご覧いただきありがとう御座います♫♫
アンティーク食器専門通販取扱店
博多アンティーク店長の加寿美です(*^^*)
タンブラーとロックグラスの違いは?
これってすごく曖昧な情報しか世の中に知られていないことですよね?
大概の人が気にするのって大きさや重さや形状ですが、
その種類の正確な分類って正しく理解している人ってどれだけいるのでしょう?
そもそもグラスの種類ってどれぐらいあるか知っていますか?
お酒を頂くような大人なお店の場合、平均的に7種類を扱っているんです(^^)
それぞれに特徴があって、例えば“コリンズグラス”なんて口の狭いまっすぐに伸びた煙突型ですと、
炭酸ガスが抜けづらいなんて利点があったりするんです(*´艸`*)
では本題のタンブラーとロックグラスですが、
まずロックグラスは正式には“オールド・ファッションド・グラス”といいます。
ウイスキーをオンザロックで呑むのに使われるところから、通称ロックグラスと呼ばれるようになりました\(^o^)/
因みに、Baccaratでの名称は“ウイスキータンブラー”となります(^_-)-☆
ロックグラスと明記するのとウイスキータンブラーと明記するのとで、よりオシャレな方を選んだ感じですね(*´艸`*)
オールド・ファッションド・グラスと明記したとすると、モデル名の後に続く単語の数も多くなってしまいますし、
ウイスキータンブラーとした方がより洗練された感じになっています(*´艸`*)
タンブラーはいわゆる“コップ”を指します。
しかし、このタンブラーは国際的に認められた素晴らしいグラスなんです(*´艸`*)
何が認められているかというと、その容量です。
240mlと決定されていて、カクテルレシピの中でも容量の指定がタンブラーと
固有名詞で呼ばれる唯一の正確さなんです(*´艸`*)
選ぶメーカー・ブランドなどでこの限りではないかも知れませんが、
少なくとも国際基準で設定されているのは容量が240mlであるということです(^^)
一方ロックグラスはその辺りに細かな指定がありません。
容量だけで言えば180ml〜300mlと個体差があっても問題が無いです。
多くのロックグラスは、背が低く口が広く作られています(^^)
最大の特徴はその厚さ(^^)
球体にされた氷やかち割り氷を入れて使うので、氷による衝撃にも強く作られています(*´艸`*)
タンブラーとロックグラスを並べてみると、その見た目の厚さで一目瞭然に分かるほど厚みは違います\(^o^)/
その厚みによって、外気温や手やら伝わる体温の影響でお酒の性質変化を防いでいたりもするんですね(*´艸`*)
それぞれに合うお酒とは?
ロックグラスは間違いなくウイスキーが合います(*´艸`*)
ロックアイスを浮かべたシングルモルトのスモーキーフレーバーを
より味わい深く頂けるのがロックグラスです(^_-)-☆
それに、ラムを頂くときにもロックグラスは便利で、ヘヴィーラムやダークラムのような風味が
強いお酒の温度による風味の薄れも抑えられます(*´艸`*)
意外なところで、ロックグラスの特徴を活かしてミネラルウォーターを
美味しく頂けるのには案外盲点だったりしますね(^_-)-☆
タンブラーは、比較的お酒の種類を選ばずにどんなものでも
受け入れてくれるオールマイティな凄いやつです(*´艸`*)
苦手とするなら、ロックグラスで上げたようなお酒の呑み方は難しいですね。
基本的にロックアイス3つ程度が重なって入るグラスになりますので、
ウイスキーをシングルやダブルで頂くには背が高すぎますね(^^)
それと、出来ないことはありませんがプース・カフェのような
層にして作るカクテルもグラスの形状から作りづらいですね(^_^;)
そんな感じのお酒でなければ自分の好みのお酒を好きに注いでもしっかりと受け入れてくれます(*´艸`*)
でも、やっぱりタンブラーはビールを注ぎたくなりますね(^^)
ジョッキではなくビアタンブラーでしっかりと飲み干せる丁度良い容量で美味しく頂きたいです(*´艸`*)
この丁度良い容量っていうのは、グラスの2/3が液体で残りを泡で蓋をした状態の量を言います(*´艸`*)
Baccaratのビアタンブラーはその2/3の位置が240mlになるように設計されています\(^o^)/
泡で蓋をすることで、口が開いたグラスでも液体のフレーバーを逃さないでおけるようになります。
そしてBaccaratの心遣いは持ち手部分にも現れているんです(*´艸`*)
ボディの絞り始めから底面にかけて、上部よりもクリスタルの厚みを増やしてあります。
この心遣いによって、ビールに手からの体温を伝えづらくさせるという機能を持たせているんです(*´艸`*)
さすがはBaccaratですよね\(^o^)/
どんな飲み方に向いている?
ロックグラスで頂くウイスキーは一息で飲み干す感じではありませんね(^^)
注がれたウイスキーをまずは一口。
そこから氷が溶ける様を楽しみながら少しずつゆっくりと頂きたいです(^^)
チャージにナッツ類かチョコレートは外せませんね(*´艸`*)
タンブラーは逆にあまり時間を掛けて頂くのは得策じゃありません。
温度が上がりやすい薄さなので、ストレートで頂くビールなどは
出来れば冷たいまま呑みたいのが日本人ではないでしょうか(*´艸`*)
世界的に見ると、ビールは常温で頂くところが意外と多いですね(^^)
氷入りのお酒の場合も、溶けていく時間が比較的早いのはやっぱりグラス自体の薄さが原因ですね。
でも、喉の乾きを潤すようなジン・バックやビールなどは
そう長い時間グラスに残っているなんて無粋ですね(*´艸`*)
ロックグラスもタンブラーも、どちらも最終的には“コップ”であることに変わりはありません。
変な話ですが、ロックグラスでスパークリングワインを呑んだらいけないこともなければ、
タンブラーでテキーラショットをしたらいけないなんてこともないんです(^_^;)
いかに美味しく頂きたいかというのも、個人の感覚が先にきます。
香りを楽しみながら呑みたいウイスキーも、人によってはガブガブ呑んだ方が美味しいと感じたりします。
映画でも見ながらビールをゆっくり飲むのが最高だなんて人もいるでしょう。
それでも、グラス1つ1つの特徴を知っていれば、
より美味しく頂ける方法を考える引き出しの数を増やせるのではないでしょうか(*´艸`*)
特にそこで選ぼうとしているグラスがBaccaratだとするなら、
そのグラスを使っているというステータスがただの物へだけの満足感で終わってしまうのでは勿体無いです(^^)
そのグラスを使う上で、そのグラスの持つポテンシャルを十二分に引き出せる自分への
満足感も合わせ持てたとすれば、ただの日常の嗜みがより高尚な嗜みへと昇華させることが出来ると思います(*´艸`*)
そして、外でお酒を楽しもうとするとき、そのお店がどれだけお酒のことを、
グラスのことを理解しているかという指標にも役立つ自分のキャリアにもなりますよね(^_-)-☆
みなさんも毎日のグラス選びに少し楽しみを見出してみてはいかがでしょうか(*´艸`*)
【アンティーク食器専門ショップ 博多マイセン】
安心の交換・返品保証サービスを承ります♪
「今年こそ、アンティーク食器を購入したい!
でもなあぁ、通販で商品を購入するのってちょっと
不安だし〜う〜ん?
イメージと違かったらどうしよう〜」
こんな不安って皆さんにもあると思うんです。
私はこんな不安がありながらも、でも通販って便利だし
辞められないんですよねぇ
私も初めてのネットショップで購入する時は
『ちゃんと届くのかなぁ』
と心配になります!
貴方のそんな気持ちとっても分かります
そんな貴方にも
安心して楽しくお買いものをしていただきたい
その想いから、当店では
安心の交換・返品保証サービスを
させていただきます
詳しくはこちらでご紹介しております(^^)↓↓↓