日々の生活に贅沢な彩りを添える♪アンティークコーヒーポット
本日もご覧いただきありがとう御座います♫♫
アンティーク食器専門通販取扱店
博多アンティーク店長の加寿美です(*^^*)
本日はシルバーのコーヒーポットを紹介していきます♪
普段インスタントで済ませている方も、たまには本格的なコーヒーを、これから紹介するポットで入れてみませんか?💕
Sheffield England Coffee Pot
(シェフィールド・イングランド・コーヒーポット)
シェフィールド製のアンティークコーヒーポットです。
シェフィールドはイングランド中部にある工業都市の名前です。
全体がシルバーでできており、持ち手から注ぎ口、本体に至るまでゴージャスな装飾が施されています✨
なかなかサイズが大きく普段使いするコーヒーポットではないかもしれませんが、
豪華なコーヒーポットなので美術品のひとつとして置いてあげるとお部屋のインテリアに
華を添えてくれそうです✨
来客時などに使ってあげると優雅で穏やかなコーヒータイムが演出できそうですね💕
少し意外かもしれませんが、コーヒーポットの発祥は紅茶の国として有名なイギリス🇬🇧なのです。
コーヒーの重要性が増してきた17世紀なかば頃にコーヒーポットは作られはじめました。
その後、様々な形やスタイル、大きさのものが現われて今のコーヒーポットの多様性があるのですね♪
本当に昔のものは注ぎ口がまっすぐになっていて短くなっているデザインでしたが、その後、徐々にカーブした注ぎ口をもったものが出てきたそうです。
ちなみに、コーヒーだけでなくティーポットとしても使用できる兼用のポットとなっています👀
高さ:約21cm
ロココ式コーヒーポット
ロココ調といえばなんとなくフランス🇫🇷のきらびやか✨で可愛らしいイメージをもたれる方も多いと思いますが、まさにその華やかさと可愛らしさを兼ね備えたコーヒーポットがこちらになります。
およそ1751年製のまさにアンティークの名にふさわしいポットです❗
ちなみにこのポットは、ジョージ2世時代のロンドン製で、当時のロココ様式がヨーロッパ中で流行していたことがうかがえますね♪
当時のフランス王はルイ15世でロココ様式の全盛期でした。
ポンパドゥール夫人というと聞き覚えのある方も多いのでは❓(^^)
少しでも作られた時代背景のことを知ることで、アンティークのコーヒーポットの価値をより深めてくれます♪
お花の装飾がエレガントなポットに可愛らしさを添えてくれています🌺
フタは蝶つがいでつながっており、ツマミのところにも繊細な装飾が施されています✨
持ち手の部分がクリーム色に近い茶となっており、親しみやすさを感じさせてくれます。
ロココ様式のコーヒーポットは曲線を多用する繊細なデコレーションが施されているのが特徴で、ネオクラシックなものは壷のような形をしています。
高さ:約27cm
幅:約19cm
スタンド付きコーヒーポット
こちらはその名の通り、スタンドが付いた少し変わったコーヒーポットとなっています。
このスタンドは火にかける時に使われるもので、大体が小さいアルコールランプ用のものとなっています。
スタンド付きのコーヒーポットの底は平らになっていて、3つの足がついている三脚台がスタンドとなっています✨
このポットに関しては、三脚の足の部分に素材のシルバーを引き立てる繊細な装飾が施されていています。
なんだか足の先が猫の肉球🐾 を彷彿させてとても可愛らしいですね!
本体部分に模様が施されていたりして全体的にきらびやかな感じがしますが決して派手すぎず、上品で華奢👠な仕上がりになっています✨
両サイドのチェーンがこのポットの持つ優雅さをさらに引き立ててくれています。
シルバー製ですが少し赤みがかかった色をしていて特徴的です。
スタンドや持ち手が細くデザインされているのでとても女性的な感じですね❤
持ち手上部は両サイドに断熱用のリングがついているので、熱くなりません(^^)
また、典型的なスタンド付きポットは底が8角形になっているそうです。
火にかけるためのものでない足の部分が平らになっているスタンドがついている
コーヒーポットを時々見かけることもあります❗
高さ:約43cm
底面:約26cm
Square Coffee Pot
(スクエア・コーヒーポット)
その名の通り、四角形の珍しいタイプのコーヒーポットです!
この作品のコーヒーポットにはクリーマーもついています。
とてもシンプルで現代的なデザインなので、どんなタイプの食卓のインテリアにもよく溶け合ってくれそうです💕
シンプルな分、フタの部分のつなぎ目のカットのされ方が特徴的で目立ちますね✨
ちょうつがいによって本体とつながっています。
つまみがないので、開けるときには少し用心⚠が必要かもしれませんね。
持ち手が木カゴのように編まれていて温もりを感じさせますね(^^)
熱も伝わらないので持つ時に安心できます!
Art Deco(アートデコ)の作品は細部にわたるまで、シャープでさわやかなデザインが特徴なのです。
ちなみに、ロンドンで1745年にGeorge Wickes(ジョージ・ウィックス)によって作られたのが初期のものとなります。
持ち手が取り外し可能になっていて注ぎ口が鳥のくちばしのようになっているそうです。
アメリカのオハイオ州のコーヒーメーカーFolgersが所有しているそうなので、もし興味のある方は訪ねてみると見る機会があるかもしれません!✨
高さ:約10cm
幅:約12cm
(参考)
クリーマー
高さ:5cm
幅:約10cm
トルコ風コーヒーポット
イスラム風、あるいはペルシア風と呼ばれる形をしたコーヒーポットです。
本体部分からフタの部分にかけて上部が首のように、ほっそりとしたデザインとなっています。
ゆるくカーブを描いた持ち手がついていて、注ぎ口も鶴のように長くほっそりとしたデザインが特徴的です✨
尖塔のようになっている小さめのフタが可愛らしいですね。
今まで見てきたヨーロッパで作られたポットとはやはり雰囲気が違います。
オリエンタルな印象です(^^)
持つときには熱くなっている場合がありますので、少し注意しましょう。
写真でみると小ぶりなイメージがありますが、30cm近くあるため存在感はバツグンです💕
コーヒーポットとして使わない時でも、お部屋のインテリアのひとつとして食卓に置いておくのも素敵ですね。
重さは1kgほどあるのでコーヒーを入れた際にはしっかりと持つ必要がありそうです👀
ちょっと気分を変えてみたい方など、ぜひこのコーヒーポットを試されてみてはいかがでしょうか(^^)
ちなみに、このようなポットは1880~90年代にかけてGorham company(ゴーラム・カンパニー)で専門的に作られており、様々なスタイルや仕上げのものがありました。
シルバーで装飾された銅製のものや、中には日本風🇯🇵のデザインが施されたものもあったのですよ♪
高さ:約27cm
ホールマーク付きヴィンテージコーヒーポット
1900~40年代に制作されたコーヒーポットです。
ティーポットとしても活用できます。
アラジンの魔法のランプを彷彿とさせる楽しいデザインとなっています!♥
コーヒーポットは中東をイメージさせるようなオリエンタルなものも多いですね。
一見プレーンなシルバーポットですが、よくみると本体部分には模様が施されており、細部まで趣向が凝らされているのがわかります✨
少し重めですが、そこそこの大きさで家族で囲む食卓への普段使いにぴったりですね(^^)
持ち手がシルバーとは材質が違う黒になっており、どんなお部屋のインテリアともきちんとマッチしてくれます。
また横に平べったい形をしているので安定感があり、実用的になっています✨
Dのようなカーブを描いている持ち手も安定感のヒミツのひとつです。
フタのつまみ部分もシルバーとは異なる材質のものが使われており、熱が伝わらないようになっているので安心ですね✨
ここで紹介するアンティークのポットはどれも貴重なもので使うのがもったいなくなることもあるかもしれませんが、寧ろ使い込めばこむほど真の価値がわかるポットなのです❗✨
高さ:約15cm
幅:15cm
重さ:約450g
容量:300ml
いつものコーヒータイムが、たちまち美術館にいるかのような優雅な時間に変わること間違いなしです✨
あなたの生活にも、贅沢な彩りを添えてみてください(^^)
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