豪華な装飾が美しい!アンティークシルバーポットのご紹介♪
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アンティーク食器専門通販取扱店
博多アンティーク店長の加寿美です(*^^*)
本日は、英米のアンティークポットを三点ずつご紹介いたします♪
どれも美術館に展示されていそうな芸術的で美しいポットたちですよ(*^^*)
まずはイギリスで作られた、美しいポット3点をご紹介します♪
取り外し式の台座がついた実用的なタイプのポットセットです💕💕
Goldsmithというメーカーが1902年に仕上げたジョージIIIスタイルのスターリングシルバー製で、花びらや貝殻の自然のモチーフがうまく調和していますね♪
台座込みで、高さは26cm、重さは1091グラムとなっています。
本体は、こぶりなので取り回しに問題はありません。
つまみと取っ手は木製になっています。
全部が金属で出来ていると豪華さはありますが、いざ食卓においてみると浮いてしまうこともしばしば(^_^;)
一方、木の自然な暖かみがあると、どんな食卓にもびっくりするほどマッチします!✨✨
台座にはろうそくを置くことができるので、いつまでも温かい飲み物を楽しむことができます😊
台座からおろしても、下部には足になるものが取り付けられていますので、熱せられた箇所が食卓に、広範囲にわたって接することはありません♪
それに土台がしっかりしていると、うっかりぶつけてこぼしてしまう。
なんてことも避けられますね(^^)/
続いては、少し古い18世紀のポットをご紹介します♪
THOMAS DANIELL製のスターリングシルバーポットで、1790年に作られた一品です♪
1800年代のポットが多い中、この時代にこんなにも装飾されたポットは結構珍しいんです😳✨✨
状態も素晴らしいですよ(*^^*)
高さは24cm、重さは480グラムとなっています。
全体に草花や貝殻の装飾がびっしり入れられています!
なんとも大胆な流線美で、ポットそのものに、自然のダイナミックスな表情が見受けられます!!!
技術がふんだんに使われているのがわかりますね😌
つまみは花の蕾の形をして、バッドファイナルと呼ばれるデザインです。
つまみの仕上げのことを英語では「〜ファイナル」と表記するんですよ♪
ハンドルが大きさにしては小さい気もしますが、このこぶりなデザインのおかげで、
本体の装飾を邪魔しないようになっています(*^^*)
ホールマークもしっかりと入れられた、92.5%のスターリングシルバーです♪
ホールマークがあるかないかで、アンティークの価値は大きく変わるので、もし選ぶのに迷ったら、付いているものを選ぶといいかもしれませんね😉
イギリスシリーズ最後は、これまた珍しい
1700年代初頭のポットをご紹介します(^O^)/
Charles Hatfield という王室お抱えの金職人が、ラグラン男爵のために作った一品です😊
現代まで続くラグラン男爵の家系で受け継がれた、由緒あるポットで、製作者のCharles Hatfield は当時、ジョージ王お抱えの職人として宮仕えをしていました😳
彼の作品は、クリストフルが一万二千ドルをだして買い取るなど、非常に人気の作品が多いんですよ✨✨
台座込みで、高さは33cm、重さは2267グラムと非常に存在感のあるポットとなっています!
さすがは貴族御用達の一品ですね!
2つのパーツからできていて、台座は取り外し可能です。
ポットというより卓上のヤカンのような印象ですね♪
細かい草花や、空想上の動物(ドラゴンやスフィンクス)の装飾が所狭しと飾られています😳✨✨
大切に扱われてきたのでしょう。
200年以上も昔のシルバーとは思えないような美しさ✨✨
重たいので実用には不向きかもしれませんが、今すぐにでも使い出せるコンディションです(^_-)
刻印もしっかりといれられており、アンティークとしての価値も非常に高いですよ!
ここからは、アメリカのアンティークポットをご紹介していきます♪
アメリカの老舗シルバーメーカーGorham(ゴーハム)が手がけたスターリングシルバー製の一品です♪
ゴーハムはホワイトハウスの調度品を揃えたり、かの有名な国立博物館のルーズベルト像を立てるなど、アメリカ政府との強い結びつきのある有名メーカです😊
このポットセットはゴーハムが1886年に手がけました。
高さ30cm、重さ1800グラムとなっており、台座の存在感が抜群の作品ですね😌
女性の顔でしょうか👀✨
こちらを静かに見つめている表情には、なにやら物憂げな様子が伺えます😣
美術品としても非常に価値が高くて、なんとゴーハム専属の学者は、このポットの価値の高さを論文にまとめているそうです👀‼
特徴的な台座に目が行きますね👀
台座が高くなっていることで、存在感を示しながら、いざ使うときには横長のポットしてスムーズに扱うことができます😊
モビリティとインパクトを兼ね備えた素晴らしい一品です♪
草をあしらった装飾は多いですが、花をメインに散りばめたものは案外少ないんです(^_-)
一つ一つの花弁を再現するのはなかなか骨が折れるようで、優れた職人だけがなせる技だったそうですよ😳😳
こぶりなつまみは、木の実のようで可愛らしいです(*^^*)
続いては、あの有名ブランドのポットをご紹介いたします♪
こちらのポットどこのメーカーの品かわかりますか?
ヒントはアメリカに本店を置く超有名ファッションブランド、、、
なんと、こちらのポットはティファニーが1870年代に手がけたポットです(*^_^*)
ティファニーといえば、アクセサリーなどで有名ですが、カトラリーやポットなどの銀製品も扱っているんですね(^_-)
台座と合わせて、高さ35cm、重さ2070グラムとなっています♪
今まで見てきたポットと違って、本体が大きく丸っこいのが特徴的です😳
ティファニーだってわかってみてみると、幾何学的でモダンなデザインが高級感を出していますね😊
アイビーで装飾された本体部分は、とても神聖で、洗礼された印象を与えてくれます♪
しかりとTIFFANY&CO.の刻印とホールマークが!
こういう日本でも知名度の高いブランドのアンティークはプレゼントでも喜ばれますし、飾っておくだけでも話の種になること間違えなしです(^O^)/
最後にご紹介するのは、一風変わったデザインのティーポットです♪
こちらのこじんまりとしたポットは、アメリカのDOMINICK & HAFFというメーカーで1880年に作られました。
驚くべきなのはこのサイズ☝✨
なんと高さ6cmの重さ100グラムしかありません😳✨✨
アンティーク小物として非常に重宝しそうなこのポットですが、
小さいながらもしっかりと作りこまれています!
金色に施された蛇と麦の装飾に目が行くのではないでしょうか?
耽美主義的なこのポットには象徴的な意味は無いのかもしれませんが、小麦といえばパンの国欧米の発展のキモです🍞
蛇は聖書でアダムとイブをけしかけた張本人で、悪魔の化身とも言われています🐍
この相反する2つが花畑のような装飾に一同に介しているというのは、なんとも幻想的な美しさを感じませんか???
工芸品の装飾一つをとっても解釈が蜘蛛の巣のように広がるのが、美術や芸術品の面白いところです(*^_^*)
小さいながらも、実用的な作りになっていますね😊
一人でゆっくり一杯を楽しみたい時には、いつものティータイムにアクセントを加えてくれるかもしれませんね😉
いかがでしたでしょうか(^^)❔✨
英米という括りでまとめてみても、小さいのから大きいの、聞き馴染みのある有名メーカーから、日本にはまだまだ知られていないメーカーまで様々ですが、少しでもアンティークを身近に感じていただけたら、嬉しい限りです(*^^*)
【アンティーク食器専門ショップ 博多マイセン】
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「今年こそ、アンティーク食器を購入したい!
でもなあぁ、通販で商品を購入するのってちょっと
不安だし〜💦う〜ん?
イメージと違かったらどうしよう〜(*_*)💦」
こんな不安って皆さんにもあると思うんです☝
私はこんな不安がありながらも、でも通販って便利だし
辞められないんですよねぇ・・・
私も初めてのネットショップで購入する時は
『ちゃんと届くのかなぁ』
と心配になります!
貴方のそんな気持ちとっても分かります👀💕
そんな貴方にも
安心して楽しくお買いものをしていただきたい!!!
その想いから、当店では
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