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日常に優雅なひとときを♪マイセンのカップ&ソーサーのご紹介

 2016/06/24 マイセン
この記事は約 9 分で読めます。 3,441 Views

本日もご覧いただきありがとう御座います♫♫

 

マイセン(Meissen)専門通販取扱店

マイセンショップ店長の加寿美です(*^^*)

 

本日はこういったご質問を頂きましたのであなたにもシェアさせて

頂きたいと思います👍

 

 

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

店長さん

こんにちは、(名前)と申します。

 

現在マイセンの食器を持っているのですが、マイセンに会うカトラリーを探しています。

(ティータイムで使用)

 

せっかく高級な食器を手にしているのですが、カトラリーは手抜きだったらお客様にも

ばれそうですし、何か妥協しているようでテーブルコーディネートはしっかりして

お客様をお迎えしたいと思っています(^^;;

 

なのでお忙しい所申し訳御座いませんがマイセンの食器にあう素敵なおすすめカトラリーを

ご紹介して頂きたいです。

 

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

分かりますよ、その気持ち😊

 

確かに食器は良いものを持ってても、カトラリーが100均だったら自分の気持ちも萎えますもんね(笑)

 

 

という分けで

今日は、マイセンのカップ&ソーサーとそれに組み合わせる食器のご紹介をさせていただきます^^

 

とりあえず男性、女性問わずこれを揃えておけば大丈夫!という商品をご紹介していきますので

すぐに実践出来るかと思います🎶

 

 

まず、目にした瞬間に、華やかな金の彩色と、繊細なフラワーの絵柄が飛び込んでまいります。

 

 

 

豪華すぎない華やかさと美しい花々の絵付けに金彩。
ロココ調の女性好みのお品。

 

 

日常をワンランク上げてくれそうな、そんなカップ&ソーサーです♥️

 

 

IMG_1215IMG_1214

 

 

 

よく見るとシェル(貝殻)のかたちの金彩が、コロンとしたフォルムの愛らしいカップとソーサーをぐるっと囲んでおり、ため息の出るような美しさ。

 

 

通称「シェルエッジ」と呼ばれる由来ですね。

(正式名称「ビーダマイヤーシェルエッジ」)

 

 

 

そこに、マイセンならではのハンドペインティングの筆づかいが伝わるような花々の絵柄。
申し分がございません。

 

 

 

カップとソーサーにはそれぞれお揃いの図案が描かれておりまして、一つは、ピンク(マロン)のアザミとわすれな草のとりあわせ。

 

 

また、別のものはオレンジのチューリップにパープルの小花と、
代表的な伝統柄の花々です。

2つ花と呼ばれる図案ですね。

 

 

 

特にアザミは現代で目にするアザミの花とはちょっと様子が違い、かならず花の裏側から描かれているように思われます。

 

 

これを目にするたびに、マイセンだなぁと感じるのはわたしだけでしょうか^^;

そして、ゴールドの持ち手のデザインも本当によく設計されていて女性の手で優雅につまむのにぴったりです♫♫

 

 

指は通りませんので、ぜひ、そっと背筋をのばしてつまんでみてください。
薬指も添えられる形状ですので安心です。

 

 

 

実際にコーヒーをいただくときの重量感も程よく、カップの口径95×高さ60mmと使いやすい大きさ。

 

 

何よりも、カップのエッジ部分の絶妙なそりの口当たりが心地よくたいへん癖になります☺️

 

 

ソーサーは直径157mm。

 

 

スプーンを置いても、充分なスペースがありますので、気軽なコーヒーブレイクには、ソーサーの上にマカロンなどの小菓子を添えてみると、いっそう、優雅な時間が楽しめてしまいます^^

 

 

 

IMG_1197-2

 

 

 

さらに、気分を盛りあげてくれるのは、このクリストフルのアルカンシア(ヴァンドーム)のゴールドのモカスプーン。

 

 

ヴァイオリン型の持ち手の先にはカップ&ソーサーとお揃いのシェルの装飾が…。

そうなんです!

 

 

偶然にもシェルの装飾がお互いをとっても引き立て合ってくれます。

ゴールドの色味の相性も、もちろん良く、この取り合わせがお気に入りです。

 

 

ゴールドと一言で申しましても、ツヤの有無や赤みや青身の具合はさまざまです。

なぜか、このふたつのコーディネートはしっくりとなじみます。

 

 

 

ゴールドのスプーンなんて、ちょっと派手では?

なんて心配もご無用。

 

 

10センチちょっとの小物だからこそ、アクセントとして小粋に感じられ、とり入れやすいと思われます^^

 

 

お勧めいたします♥️

 

もちろんシルバーでも相性はバッチリで、その時の気分によって選ぶのも良いかもしれませんね😊

 

IMG_1209

(ヴァンドームのスプーンで柄の部分が貝殻をモチーフにデザインされてます)

 

 

肝心の使い心地は、言うまでもありません。

 

 

そっと前後にカップの中でゆっくりと動かすと、程よい重量感で、すっと持ち上げた時のコーヒーの切れも良く、さすがのひと言葉に尽きます。

 

 

意外にもこのスプーン、手にするととても軽く、コーヒーを混ぜる時にちょうど良い具合につくられているのでしょうか。

 

 

 

大好きなカップ&ソーサーにお気に入りのスプーン。

この出会いはある時、ふと疑問に感じたことが始まりでした。

 

 

かつてのわたしは、ついつい、カップにばかり気をとられており、いつしか、シュガーポットにクリーマーへと関心はうつり…でも、なぜかしっくりと来ないのです> <

 

 

そうです。スプーンでした!

 

 

 

友人に誘われて、ホテルのラウンジでのアフタヌーンティー♥️

真っ白なクロスに、オリジナルの三段重ねのティーセット。

そして、そろいのカトラリーたち。

座り心地の良いソファーに、窓の外には庭園のみどり。

 

 

こんな贅沢をちょっとでも自宅に持ち帰りたい!!

 

 

それが、はじまりでした。

何が足りないのかしら?

 

 

 

答えはもうおわかりですね。カトラリーです🎶

そして、1本のスプーンとの出会いで、グッとカップ&ソーサーが引きしまりました✌️

 

 

それが、わたしにとってはこのクリストフルのモカスプーン、

アルカンシア(ヴァンドーム)です。

 

 

 

さて、話をカップ&ソーサーに戻しますと、ここまで良いことづくめのこのお品。

難点は、今では入手しづらいということではないでしょうか。

そのうえ、ひとつ手にすると、他の柄もシリーズでそろえてみたくなってしまう!

 

という中毒性がございます。

 

 

なので私はこんな感じで一気に3種類も揃えてしまったんです(^^;;

IMG_1190 IMG_1191 IMG_1192IMG_1193 IMG_1197 IMG_1199

(写真かこちらをクリック頂けますとシェルエッジの商品をご覧出来ます)

 

 

さて、どうしましょう。

 

 

 

IMG_1217

 

 

 

これも、アンティークならではの楽しみと考えてみてはいかがでしょう?

 

 

時の流れを経て手元にやってきてくれたご縁やめぐりあわせ。

ひとつひとつ大切にコレクションすることの喜び。

 

 

毎日手にするたびに、一日に一度、丁寧な暮らしを思い出させてくれる…そんなカップ&ソーサーです。

 

カップ&ソーサーだけでも十分に楽しめるんですが、こんな感じで10cm程度のティースプーンも

隣にそっと添えてあげるだけでテーブル上での高級感が一気に上がりますよね😊

 

 

 

【マイセン専門ショップ  博多マイセン】

安心の交換・返品保証サービスを承ります♪

 

「今年こそ、マイセンの食器を購入したい!

でもなあぁ、通販で商品を購入するのって

ちょっと 不安だし〜💦う〜ん?

イメージと違かったらどうしよう〜(*_*)💦」

 

こんな不安って皆さんにもあると思うんです☝

 

私はこんな不安がありながらも、

でも通販って便利だし

辞められないんですよねぇ ・・・

 

私も初めてのネットショップで購入する時は 

『ちゃんと届くのかなぁ』 と

心配になります!

 

貴方のそんな気持ちとっても分かります👀💕

 

そんな貴方にも

安心して楽しくお買いものをしていただきたい!!!

 

その想いから、

当店では 安心の交換・返品保証サービスを

させていただきます✨

 

詳しくはこちらでご紹介しております(^^)↓↓↓

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妹尾 満隆

妹尾 満隆

合同会社SENOO商事の代表をしております妹尾満隆と申します。

ウェブという情報を発信してる人が見えてない中で、いろんな間違った情報がネット上にあるのを度々見かけます。

特にアンティークにおいては

・間違った情報
・信ぴょう性のない情報
・そもそも情報がない

などたくさんの課題がありました。

そこで私は、これまでのお客様との取引の実績、知識、経験、情報を元に正しい情報をウェブを通して発信していくことを会社の方針と掲げました。

ただ物を売る会社ではなく、これまでブラックボックスとされてきてた商品の真贋の見分け方を発信するというのが大切なことではないかと思ったからです。

なぜならアンティーク品の場合は情報量の不足から、買い手側が圧倒的に不利な立場にあったからです。

このアンティークの世界をもっとクリーンで、信頼のおける分野に成長させていく事が私の使命だと思っております。

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