1. TOP
  2. ルネラリック
  3. ルネラリック René Laliqueガラス芸術の天才が残した功績の数々

ルネラリック René Laliqueガラス芸術の天才が残した功績の数々

 2016/09/21 ルネラリック
この記事は約 8 分で読めます。 3,688 Views

ルネラリック オルモー グラスアート デコ チャージャー プレート

ルネラリックの作品の中でも最も有名なパターン「ニレ」の葉がデザインされたお皿です 🙂

直径が34.5センチと大きめなので、スープ皿やメインのお料理を盛り付けたお皿を載せる受け皿にピッタリだと思います♡

でもここまで綺麗なプレートですので実際には使えませんよね(^^;;

ブラウンの色が落ち着いた雰囲気で、他の食器を引き立ててくれそうですね 😉

プレート中央部分に『R LALIQUE FRANCE』

とロゴが入っています。

ルネラリック プレート バブル No.2

こちらはラリックのオパルセントコレクションの1つ。

オパールのような幻想的な色合いがニュアンスがあって素敵ですね~✨

青みがかった乳白色がプレート全体に施されていて

角度によって色合いが違って見えますね(^^♪

直径は27.3センチ、状態もとっても良いですよ♪

わずかにカーブのあるデザイン。

お料理はもちろんお部屋のインテリアとしても素敵ですね!

どちらかと言うとインテリアとして使って頂きたい作品ですね🎶

涼しげな空間を演出してくれそうです✨

ルネラリック 香水瓶 インプルーデンス

ルネラリック1920年代の作品、『軽はずみ』という名が付けられた香水瓶です(^^♪

ルネラリックの作った香水瓶はどれも優美で女性のこころをひきつけるデザインですが、こちらは香水瓶にはあまり見られない個性的なデザインが特徴的ですね 😛

まるでモダンアートの作品のよう 🙄

お部屋に置いておくだけでもその存在感が際立ちます✨

直径は約8.9センチです。

ルネラリック ポワソン ラージプレート

こちらもオパルセントの色合いが美しいプレート✨

『ポワソン(魚)』です!

この作品が世に出たのは1921年頃だそうです(^^♪

直径は29.5センチ、高さは6センチです。

少しだけカーブしたデザインなので、平皿より幅広く使えそうです!

オパルセントの特徴ですが

角度によってはまた違って見えます 😉

ニュアンスのある乳白色が何ともいえず、きれいです✨

魚のモチーフも鱗の部分の細やかさに驚きます!

ルネラリック フラワーベース ユーカリ ターコイズ

フラワーベース『ユーカリ』はラリックの1925年頃の作品です 😛

ユーカリの葉がモチーフになっていて、フチに向かって葉先が広がっているデザインなんです(^^♪

全体的にラリック作品の特徴であるつや消し加工がされていて

明るめのターコイズ色の濃淡が素晴らしいですね~✨

底部分は青に近いターコイズがきれいです。

ラリックのサインもこちらに刻印されていますよ 😉

Rene-Lalique-c-1925-R-Lalique-Eucalyptus-Vase-Opalescent-w-Turquoise-Patina

カラフルなお花はもちろん、丈のあるグリーンを飾ってもとっても映えそうフラワーベースですね(^^♪

 

ルレラリック コキーユ シェルボウル

ラリックの代表作ともいえる『コキーユ』をご紹介します 🙂

こちらは1920年頃の作品。

白地の上では透明に見えますが、実際はこちら⇓⇓

貝の部分が4つともみごとなオパルセントですね~ 😆

左右対称のデザインとオパルセントの乳白色が芸術的です✨

ラリックのサインが器の中央部分にありました♡

Rene-R-Lalique-Coquilles-Opalescent-Art-Glass-Shell-Bowl-5-c-1920

重さは約340グラムです。直径は約12.7センチ、深さは約5センチです。

小ぶりなサイズなので、1人用のサラダボウルやデザート用としても使い勝手がよさそうですね(^^♪

 

ルネラリック フラワーベース 鳥

ルレラリック作品の優れたデザイン力が魅力のフラワーベース 😛

枝にとまっている小鳥たちが型押しされた1921年頃の作品です。

立体的な加工で今にも飛び立ちそうな小鳥たちの様子が表現されていますね(^^♪

型押し部分に色付けされたブルーグリーンの陰影が小鳥のデザインをはっきりさせていて

遠くからでもぱっと目をひくデザインになっています 🙄

フチぎりぎりまで枝の葉が届いていて、これ全体が木の幹みたいですね~!

小鳥の羽や足も細かく表現されています 😯

表情にも個性がありますね 😉

ラリックのサインは底部分にありました!

高さは約17センチです。

使い勝手の良い大きさですね。

シンプルなお花を飾って器を主役にしてみても素敵だと思います(^^♪

ルネラリック 蓋物 パフ

Rene-Lalique-Opalescent-Glass-Houppes-Box

オパルセントの柔らかな乳白色でパフのふんわり感が絶妙に表現されている

この蓋つきガラスケース(^^♪

Rene-Lalique-Opalescent-Glass-Houppes-Box

ラリックの1921年頃の作品です。

パフケースとして作られたものですが

お気に入りのアクセサリーを入れたりしても素敵だと思います✨

Rene-Lalique-Opalescent-Glass-Houppes-Box

ラリックのサインはケースの底部分にあります 😛

Rene-Lalique-Opalescent-Glass-Houppes-Box

ルネラリック ガラスボウル サボテン

ラリックの1930年頃の作品、ガラス製フラワーベースです 🙂

こういったボウル型のフラワーベースは茎の柔らかいお花を飾るのにピッタリですね(^^♪

サボテンの棘をイメージしたデザインで、器の底まで覆われています。

丸みを保ったまま、お花を活けた時に安定感もある優れたデザインです✨

デコボコ部分に黒いエナメル加工がされていて、ドット模様のようにも見え

スタイリッシュな印象も与えていますね 😉

ルネラリック 香水瓶 ダリア

ダリアの模様がとっても愛らしい香水瓶のご紹介です 🙂

香水瓶全体をダリアの花としてデザインされているので

中心から花びらが広がっていく様子がとっても美しいです(*^-^*)

花びら一枚見てもそれぞれ違っています!

薄いブルーの色味もつや消し加工がされていてやわらかな透明感が上品です✨

瓶底部分にラリックのサインが刻まれています。

こちらはラリックの1930年頃の作品です(^^♪

ルネラリック ガラスボウル ダリア

ダリアのころんとした花模様とカーブした葉の組み合わせが美しいガラスボウルです(*^-^*)

ガラスボウルとダリアの花のまあるい感じが何とも可愛らしい♪♪

オパルセントも大変美しく、葉の模様部分が幻想的な青色に輝いています✨

さらに立体感が感じられますね。

食事用に使うだけではもったいないですね!

インテリアとしても大活躍しそうです 🙂

直径は約23センチです(^^♪

ルネラリック フラワーベース アヴァロン

1927年に作られたこのフラワーベース、

『アヴァロン』とはケルト神話で伝説の孤島と語られている島だそうです 🙄

伝説の孤島で小鳥たちが葡萄を食べている様子をイメージして作られているんでしょうか!?

大粒の葡萄と小鳥のレリーフ。

つや消し加工されたガラスから漏れる柔らかい光が素敵ですね✨

高さは約14センチです。

花瓶としてだけでなく、旬のフルーツを入れてもとっても合いそうです(^^♪

ルネラリック 香水瓶 パール

その名の通り、パールが連なっているような優美なデザインの香水瓶です✨

1920年頃のラリックの作品で、現在は入手が大変困難なようですね 😯

キャップの部分にもパールのレリーフが!

女性の心をくすぐるデザインで

いつもの香水をランクアップさせてくれそうです(^^♪

高さは約14センチです(*^-^*)

 

ルネラリック ガラスボウル ポワソン

こちらのお皿、ぱっと目をひくツタの模様が特徴ですが

よーく見ると・・・

ツタの隙間から小鳥が顔を出しています!

鳥のレリーフはラリックの作品で良く使われていますが

このお皿の様に色々な植物とコラボレーションしていておもしろいですよね(^.^)

サイズは直径が約23センチ、深さは約9.5センチです。

ツタの模様ってアジア風のインテリアとの相性も良さそうですね!

ルネラリック 蓋物 ジョーゼット

Rene-Lalique-Opalescent-Glass-Georgette-box

透き通るようなブルーとトンボのレリーフがまるで風景がのような

ガラスケースをご紹介します(*^-^*)

蓋はオパルセントガラスでそれだけ見ると青みがかった乳白色です♪♪

ケース部分にビビッドなブルーのサテン加工がされていて

蓋をした時に透けて見えてるんですね~✨

こちらは1922年頃の作品です。

何を入れようか本当に迷ってしまいます!

ライター紹介 ライター一覧

妹尾 満隆

妹尾 満隆

合同会社SENOO商事の代表をしております妹尾満隆と申します。

ウェブという情報を発信してる人が見えてない中で、いろんな間違った情報がネット上にあるのを度々見かけます。

特にアンティークにおいては

・間違った情報
・信ぴょう性のない情報
・そもそも情報がない

などたくさんの課題がありました。

そこで私は、これまでのお客様との取引の実績、知識、経験、情報を元に正しい情報をウェブを通して発信していくことを会社の方針と掲げました。

ただ物を売る会社ではなく、これまでブラックボックスとされてきてた商品の真贋の見分け方を発信するというのが大切なことではないかと思ったからです。

なぜならアンティーク品の場合は情報量の不足から、買い手側が圧倒的に不利な立場にあったからです。

このアンティークの世界をもっとクリーンで、信頼のおける分野に成長させていく事が私の使命だと思っております。

ネットショップはこちらから
お問い合わせはこちらから
お店の口コミはこちらから

この人が書いた記事  記事一覧

  • 保護中: アンティーク・カップ保管方法や飾り方などについて

  • 保護中: ドーム兄弟(ドームナンシー)真贋の見分け方

  • 保護中: エミールガレの真贋の見分け方

  • 福岡ギャラリー麻布の外観

    ギャラリー麻布ってどんなお店なの?福岡にある骨董品・アンティークショップ!

関連記事

  • 豪華絢爛! あなたもルネ・ラリックの世界をのぞいてみませんか♪

  • 伝説の工芸家ルネラリックの世界を見る(Rene Lalique)

  • 伝説のガラス工芸家 ルネラリック Rene Laliqueフランスの真実の歴史

  • ルネ・ラリックの香水瓶は世界的にも大人気

  • ルネ・ラリック 美しすぎる23のガラスアイテムをご紹介♪

  • ルネ・ラリック 華麗なるジュエリーの世界へようこそ♪