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コールポートの置物たちの存在感(フィギュリン、飾り壺)

 2016/06/04 コールポート
この記事は約 10 分で読めます。 3,394 Views

本日もご覧いただきありがとうございます🎶

 

コールポート通販専門取扱店

コールポートショップ店長の加寿美です(*^^*)

 

 

 

今日は コールポートの

ステキなポプリポットのご紹介からいたしましょうね。

 

 

コールポートの コバルトブルーが美しい、風景絵柄のポプリポットです。

 

気になるサイズはというと

高さ 約16㎝ 直径 約13㎝です。

 

遠くに橋が見えますからちょっとした川の景色でしょう。

川面には橋が映り、流れが静かなことがわかります。

家は1軒立っているだけで、あとは延々と林が続いています。

 

 

それにしても、なんてゴージャスなポプリポットでしょう。

金彩もとてもステキですね。

 

 

蓋の部分に穴が開いていますから、確かにポプリポットなのでしょう。

 

よい香りのポプリを入れてもいいですし、

ラベンダーの精油をしみこませたコットンを入れておいてもいいですね。

 

 

うしろ側は、小さ目のお花模様ですが、

表の風景と比べると、かわいらしい感じですから、

まったく違った雰囲気が楽しめます。

 

2種類のポットを持っているかのようですね。

 

これは、本当は寝室に置きたいところですが、

そんなことをしたらもったいないですね。

玄関やリビングに置いて、自慢をしなければなりません。

 

ご覧になった方も、きっとうらやましがって、

どこで買ったのかを一生懸命聞くでしょうね。

 

コバルトブルーは、日本の住宅によく合います。

これは、1年中どこに置いても違和感のないポプリポットですね。

 

 

次は、コールポートの小さなハートボックスです。

 

 

ハートのボックス、なんてかわいいんでしょう。

こちらは19世紀の作品となります。

 

まず、 気になるサイズはというと

カップ 縦 約13.5㎝ 横 約13.5㎝ 高さ 約7.5cmです。

 

 

横から見ても、コロンとした形で、この不安定さが何とも言えません。

 

 

かわいらしいですが、絵付けはきちんとしています。

 

大きな湖に浮かぶ島には、小さなお城が立っています。

貴族のお別荘でしょうか。

 

水面に写る姿は、まるで鏡のように見えます。

 

 

さあ、あなたでしたら、このボックスに何を入れますか?

 

前のポプリポットのように、ポプリを入れて、

半分ふたを開けて玄関に飾りましょうか。

 

それとも、小さなチョコレートを入れて、

テーブルの上に置いておきましょうか。

 

でも、そんなことをすると、このボックスが気になってしまって、

いつもいつもふたを開けてチョコを食べてばかりになってしまいそうですね。

あっという間に空になっちゃって、毎日補充しなくちゃならないですね。

 

お客さまにちいさなスイーツをお出しするときに、

このボックスを使ってはいかがでしょうか。

 

ふたを開けて、わぁって喜んでいただけたら、最高にうれしいですね。

 

 

次は、びっくりするほどすばらしい、コールポートのフィギュアです。

 

 

ブルーのシジュウカラが2羽、

枝に止まっておしゃべり中でしょうか。

 

丸々とした鳥たちは、まだ子供でしょうか。

あどけない顔をしていますね。

 

 

よくご覧ください。

小さな羽1枚1枚がていねいに描かれています。

 

小鳥の筋肉のつき具合までもがわかるような感じです。

 

 

これは、和洋どちらのおたくにも合いますね。

 

純和風のお宅の、床の間や違い棚に置いても、

何の違和感もありません。

むしろ、外国製だと説明をすると驚かれるかもしれません。

 

今風のお宅でしたら、どこに飾っても見栄えがするでしょう。

 

リビングのテーブルの上、テレビの横、オープンタイプでしたら、

キッチンに置いてもいいと思います。

 

もちろん玄関に置いて、お客さまに見ていただいてもいいですよね。

 

玄関のドアが開くたびに、いい声でさえずりそうです。

開いたドアから飛んで行ってしまいそうなくらいのリアル感があります。

 

 

’Blue Tits’とは、青いシジュウカラという意味です。

ナンバーまで入っています。

 

ぜひ、うちの子にしたい!

そう思ってしまうくらいのオーナメントです。

 

 

次は なんとすばらしい花瓶でしょう! コールポートです

 

 

今にも食べたくなってしまいそうな絵付けがされた

コールポートの花瓶です。めずらしくフタがついています。

 

こちらの大きさは、高さ40cmです。 

大きいですね。

金彩も見事です。

 

1906年~1919年のものとなります。

 

 

 

持ち手と言うか、耳の部分もすごい彫刻です。

ヒツジでしょうか。

大きな巻きの角をもった動物の顔になっています。

 

金メッキもはがれたりせず、とてもよい状態の花瓶ですね。

 

 

うしろ側にはくだものの絵はありません。

コバルトブルーの地に金のお花が浮き立つように描かれています。

 

 

正面には、リンゴ、ペア、ぶどうの3種類のくだものが、

葉っぱの上に無造作に転がっています。

 

ぶどうは、1粒1粒の色が違っていて、立体的でおいしそうに見えます。

 

こちらは花瓶ですが、

実用的なものと言うよりも、飾っておきたいものですね。

 

玄関にぴったりですが、

あまりにもゴージャスでお客さまがびっくりしちゃいそうですね。

 

リビングに置くとしても、

専用のアンティークの小さなテーブルを用意したいですね。

 

アンティークにはアンティークがよく似合います。

そのテーブルの脇で同じくコールポートのカップでお茶をいただいたら、

なんて優雅な気持ちになるでしょうか。

 

 

次もコールポートのアンティークな壷です。

 

 

全身金メッキされたこの壷は、西アジアの雰囲気がしますね。

アラジンの魔法のランプみたいです。

 

気になる大きさはと言うと、高さが19cmです。

1870年-1875 年頃の作品です。

 

 

 

密封性のあるキャップがついていますから、デカンタとして使えますね。

 

 

ここにウイスキーを少々入れて、紅茶のカップに数滴たらして飲んだりすると、

いつもと雰囲気の違う夜が過ごせそうですね。

 

もちろん何も入れないで、

ちょこんと飾ってあげても存在感はばっちりあります。

 

こちらはカシミア パターンと言います。
1870 年中東市場アピールするため制作されたものだそうです。
地に薄く塗られたアップルグリーンの上に赤や青や金色で細かい絵が描かれています。
ペルシャのじゅうたんのようにも感じられますね。
アラブのお金持ちだちが、我先にと買いあさったのでしょうか。

 

 

今日最後のご紹介は、コールポートの全身金色の花瓶です。

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こちらは、1891年~1919年頃のものです。

 

気になる大きさですが、高さが15.5cm です。

小さくてかわいらしいですね。

 

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花瓶というよりも、壷と言った方がいいような形です。

 

小さいものなので、ふたをしたまま、

ちょこんと置いておくといいかもしれませんね。

 

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小さいですが、存在感はバッチリあります。

 

全体を金色で塗って、アップルグリーンのドットで飾り付けてあります。

 

先程のアラジンの壺もアップルグリーンの色を使っていましたから、

この色はコールポートのお得意の色だったのでしょうか。

とてもきれいなグリーンで金色の上に乗せても見劣りすることはありませんね。

 

金色は一歩間違えると下品になってしまうのですが、

とても気品がある壷に仕上がっています。

さすがコールポートです。

 

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花瓶だと思うと使ってみたくなりますが、

これは小さいのでお花を活けると倒れてしまいそうです。

それに、花瓶が美しすぎて、お花が引き立ちませんね。

 

やはりこの花瓶には、何も入れないでそのまま蓋をして飾ってあげましょう

レースのドイリーの上にそっと置いてあげるとかわいいですね。

 

今日は、ふたつきのものをご紹介してきました。

どれも金彩が美しく、さすがコールポートと言うものばかりでしたね。

 

今回の作品は、ものを入れて楽しむよりも

そのまま飾って楽しむほうが良いものばかりでしたね。

 

 

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妹尾 満隆

妹尾 満隆

合同会社SENOO商事の代表をしております妹尾満隆と申します。

ウェブという情報を発信してる人が見えてない中で、いろんな間違った情報がネット上にあるのを度々見かけます。

特にアンティークにおいては

・間違った情報
・信ぴょう性のない情報
・そもそも情報がない

などたくさんの課題がありました。

そこで私は、これまでのお客様との取引の実績、知識、経験、情報を元に正しい情報をウェブを通して発信していくことを会社の方針と掲げました。

ただ物を売る会社ではなく、これまでブラックボックスとされてきてた商品の真贋の見分け方を発信するというのが大切なことではないかと思ったからです。

なぜならアンティーク品の場合は情報量の不足から、買い手側が圧倒的に不利な立場にあったからです。

このアンティークの世界をもっとクリーンで、信頼のおける分野に成長させていく事が私の使命だと思っております。

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